「この国でもはや詐欺は許されない」——FBIが「最重要指名手配詐欺師」リストを公開


  • FBI、「最重要指名手配詐欺師」リストを公開
  • トランプ政権およびバンス副大統領が後押し
  • 筆頭容疑者はロドニー・ディーン・アレンとクリストファー・W・バーンズ

米国において、詐欺被害がFBIをも動かすほど深刻な社会問題となっています。

今週、FBIは「最重要指名手配詐欺師(Most Wanted Fraudsters)」リストを公開しました。このリストには、米国市民に対して何らかの詐欺行為を働いたとされながら、責任を問われることを逃れるために逃亡した人物が掲載されています。

FBIのカシュ・パテル長官は次のように述べました。「本日、副大統領の歴史的な取り組みである『最重要指名手配詐欺師』リストを始動します。このリストには、納税者の資金を数百万ドル単位で不正に取得したとされる、最悪の容疑者の一部が名を連ねています。連邦法執行機関の総力を結集し、これらの人物を法の裁きにかけます。」

FBIが追う人物とは

パテル長官はさらに「このタスクフォースをリードしてくださったバンス副大統領、そして精力的に取り組んでくれた省庁間パートナーに感謝します。何より、詐欺はこの国でもはや許されないと示してくださったトランプ大統領に感謝申し上げます」と付け加えました。

FBIのウェブサイトに掲載されたプレスリリースによると、今回のリスト公開は、詐欺撲滅に向けたより大規模な取り組みの一環です。この取り組みには、トランプ大統領が署名した「詐欺撲滅タスクフォース」設立に関する大統領令も含まれています。

完全なリストはこちらのリンクから確認できます。現時点で筆頭に挙げられているのは、ロドニー・ディーン・アレンという人物です。同容疑者は2016年から2017年にかけて、自身が経営する証券会社の顧客を対象とした詐欺スキームを仕組んだとして疑われています。顧客の被害総額は明らかにされていませんが、2017年4月20日以降行方不明となっており、約10年にわたって逃亡を続けていることになります。FBIは、同容疑者の逮捕につながる情報の提供者に対し、15万ドルの報奨金を提示しています。

指名手配リストの2番目に掲載されているクリストファー・W・バーンズは、郵便詐欺スキームによって1,000万ドルを詐取したとして疑われています。同容疑者は2020年以降、行方をくらましています。

翻訳元: https://www.techradar.com/pro/security/fraud-wont-be-tolerated-in-this-country-any-longer-fbi-releases-most-wanted-fraudsters-list-to-help-fight-the-crime-that-costs-americans-tens-of-billions-of-dollars-every-year

ソース: techradar.com