Quantifindは2億ドルの成長投資ラウンド完了を発表しました。今回の調達により、同社の累計調達額は3億2,000万ドル近くに達します。
今回の投資ラウンドはSummit Partnersが主導し、既存投資家のCiti Ventures、S&P Global、Deloitte、Stephens Groupも追加参加しています。
2009年創業のカリフォルニア州パロアルトに本社を置くQuantifindは、AIネイティブのリスクインテリジェンスおよびガバナンス対応のエージェント型ミドルウェアを提供しています。
同社のGraphyteプラットフォームは、内部データ・サードパーティデータ・オープンソースデータを統合したリスクインテリジェンスグラフを構築し、金融犯罪の検出と対応を支援します。
エージェント型AIシステムはミドルウェアとして機能し、調査の加速と隠れた金融犯罪ネットワークの解明を実現しながら、規制遵守・ガバナンス・人間による監視も確保します。
Quantifindの専用ソリューションは、金融機関や政府機関が金融犯罪および国家安全保障上の脅威を検出・対応する際に活用されています。
今回の資金は、欧州・アジア太平洋・南北アメリカへの国際展開の加速、ならびに新たな金融脅威への対応と各地域の規制要件への適応に向けたプラットフォームのローカライズされたリスクインテリジェンス機能の拡充に充てられる予定です。
「Quantifindは、金融機関や政府機関にとって急速に不可欠な存在となりつつあるカテゴリー、すなわちAIネイティブのリスクインテリジェンス分野においてリーダーとしての地位を確立しています。Quantifindプラットフォームは、高精度なインテリジェンス・説明可能性・エンタープライズグレードのスケーラビリティを組み合わせることで、金融機関・フィンテック企業・マーケットプレイスが金融犯罪を精度と速度をもって検出・防止できるよう設計されています」と、Summit PartnersのマネージングディレクターであるChris Dean氏は述べています。
翻訳元: https://www.securityweek.com/quantifind-raises-200-million-for-ai-native-risk-intelligence/