NHSの技術サプライヤーが、日曜未明に同社のシステムに影響を与えたサイバー攻撃について調査している。
NHSトラストに対し、予約紹介の誤りや処方箋に対処するためのツールを提供しているDXS Internationalは、木曜朝にロンドン証券取引所へこの「セキュリティインシデント」を開示した。
声明によれば、この攻撃は同社のオフィスサーバーに影響したが、同社のITスタッフと、NHS Englandで働く担当者によって直ちに封じ込められたという。
現在、第三者のデジタル・フォレンジック企業が、攻撃の全体的な範囲と性質を把握するために調査している。
DXSは、同社製品への影響は最小限で、最前線の臨床サービスは終始稼働していたとしている。
「当社は、情報コミッショナー・オフィスを含む関係する規制当局、当局および法執行機関、ならびに各種NHS機関に通知しており、これらの調査に全面的に協力している。」
The Registerは、英国全土における患者ケアへの影響を把握するため、DXSとNHSの双方に連絡を取った。
DXSは、支援しているNHSの顧客数の総数を公表しておらず、質問にも直ちには回答しなかった。
しかし、心血管疾患に対する処方ニーズを迅速に把握するために臨床医が使用する同社のExpertCareソリューションは、広く導入されている。
製品サイトによれば、約2,000人の一般開業医がこのソフトウェアを使用しており、彼らは約1,700万人の患者のケアを担っている。
もう一つのプログラムであるBestPathwayは、支援している顧客数を掲載しておらず、後継システムであるNext-Genへの移行に伴い段階的に廃止されつつある。
DXSは、2025年4月期の直近の財務報告(売上高340万ポンド(450万ドル)を計上)で、2026/27年度にさらに多くの顧客を獲得できる見込みだと述べた。
今後予定されるNHSの再編により、顧客の約80%がプラットフォームの標準化を検討することになり、その多くはBestPathway/Next-Genを使用していない「相当数のGP診療所」を抱えているため、これは「大きな収益成長機会を意味する」としている。®
翻訳元: https://go.theregister.com/feed/www.theregister.com/2025/12/18/nhs_tech_supplier_cyberattack/