マシンの中のゴースト:Sanctum EDRはRustと「ゴーストハンティング」を用いてステルスマルウェアの正体を暴く

SanctumはRustで構築されたEDRであり、アンチウイルス(AV)とEndpoint Detection and Response(EDR)の両方の役割を果たすよう設計されています。

構成

クレート 説明
driver カーネル監視に必要なSanctumドライバのコードを含みます
um_engine ドライバ、実行中プロセス、GUIと通信するSanctumアプリケーションのユーザーモードエンジン
injected_dll EDRフックのために全プロセスへ注入されるDLL(注:これは現在段階的に廃止されており、私がWindows 11向けAlt Syscallsを調査した後、カーネル側フックに置き換えられました)。これはレガシー/ブログ記事の都合でプロジェクトに残しておきます。関数のフックやそれについてブログで書くことに多くの時間を費やしたので、残しておくのが良いでしょう
gui Tauriを用いてレンダリングするSanctum EDRのGUI
shared_* stdおよびno_std環境の両方に対応した、プロジェクト用の共有クレート
server Todo:エンドポイントからのシグナルを受信するテレメトリサーバーになる予定

非推奨モジュール

以下のモジュール(クレート)はプロジェクトで使用され、私のブログでも文書化しましたが、現在は不要です。セットアップガイドでこれらに言及している場合は、その部分はすぐに無視して構いません。

クレート 説明
etw_installer ELAM PPLサービスを作成するためのインストーラープログラム(sanctum_ppl_runnerをインストール)
sanctum_ppl_runner Windows Threat IntelligenceプロバイダーのEvents Tracing for Windowsを監視する、ELAM署名済みのProtected Process Light
etw_consumer 非推奨;sanctum_ppl_runnerが、これが解決する意図だった必要機能をすべて実装しています。学習目的で残しており、私のブログ記事からリンクしています

機能

機能の概要

  • カーネル側でシステムコールをインターセプトするためのAlt Syscalls
  • Events Tracing for Windows:Threat Intelligenceテレメトリのサブスクリプション
  • ゴーストハンティングを用いて悪意ある活動の兆候を検出
  • NTDLLの改ざんを検出(一般的なマルウェアのTTPを阻止)
  • カーネル内のルートキットによる改ざんを検出
  • EDRのDLLインジェクション(現在はAlt Syscallsを優先して非推奨)

使用

翻訳元: https://meterpreter.org/ghost-in-the-machine-sanctum-edr-uses-rust-and-ghost-hunting-to-unmask-stealth-malware/

ソース: meterpreter.org