
テネシー州の男性が、米連邦最高裁判所の電子提出システムをハッキングし、連邦政府機関であるアメリコープスおよび退役軍人省のアカウントに不正侵入した罪を認めた。
ムーアは、インスタグラム上で侵害を自慢したとされ、被害者の氏名や最高裁の提出システムの詳細を含むスクリーンショットを、@ihackedthegovernment というアカウントに投稿していた。
「ムーアは3回にわたり、自身のインスタグラムアカウント @ihackedthegovernment に、被害者の氏名やその他の情報を含む、被害者の最高裁提出システムの詳細のスクリーンショットを投稿した」と、司法省は金曜日に述べた。
また、侵害されたMyAmeriCorpsの認証情報を使用して、2023年8月から10月にかけて7回、2人目の被害者のAmeriCorpsアカウントにアクセスし、同機関のサーバーから個人情報(氏名、生年月日、メールアドレス、自宅住所、電話番号、市民権の状況、退役軍人としての状況、奉仕履歴、社会保障番号の下4桁を含む)を入手し、同じインスタグラムアカウントで漏えいした。
ムーアはさらに、米海兵隊の退役軍人から盗んだログイン認証情報を用いて、2023年9月から10月にかけて5回、退役軍人省のオンライン個人健康記録(PHR)ポータル「My HealtheVet」にアクセスした。退役軍人省はまた、国内最大の統合医療システムを運営しており、全米1,380の医療施設で医療を提供している。
「このハッキングにより、ムーアは処方薬やその他の極めて私的なデータを含む、退役軍人の非公開の健康情報にアクセスできた」と検察は裁判書類で述べた。「その後、ムーアは退役軍人の健康情報を @ihackedthegovernment に投稿し、VAのサーバーへのアクセスを得たことを自慢した」
ムーアは、最大で禁錮1年および10万ドルの罰金が科され得る軽罪であるコンピュータ詐欺1件について罪を認めた。