ドイツとイスラエルは、深刻なサイバー攻撃への防御を共同で訓練している。イスラエルには、ドイツが学びたい経験がある。

BMI/ ラウリン・シュミット
連邦内務省によると、ドイツとイスラエルは今回、深刻なサイバー攻撃への防御を初めて共同で訓練した。演習「Blue Horizon」は、アレクサンダー・ドブリント連邦内務相(CSU)とイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が最近合意したサイバー・安全保障協定に基づく、最初の具体的な一歩だという。
「サイバードーム」は攻撃から守ることを目的とする
この協定には、とりわけ両国の治安当局の緊密な連携に加え、サイバー犯罪、人工知能(AI)、ドローン防衛の分野で、さらに緊密な協力を進めることが盛り込まれている。
内務省によれば、この演習では双方の専門家が互いをよりよく知ることも目的とされた。協力の中核は、イスラエルのモデルにならったドイツ版「サイバードーム」の構築だという。
イスラエルはサイバー攻撃の経験を有する
イスラエル側の説明によれば、「サイバードーム」は、さまざまなデータを統合し、人工知能の助けを借りてネット上の脆弱性や脅威を検知する防御システムである。これにより、組織は潜在的なハッカー攻撃について早期に警告を受けることができる。
イスラエルはサイバーセキュリティ分野の先駆者とされる。専門家によれば、しばしばイラン発とされるサイバー攻撃は、イスラエルのインフラを妨害し、データを収集し、偽情報を拡散することを狙っている。イスラエルは、こうした攻撃を防ぐため複数の同盟国と協力している。(dpa/jm)
ソース: csoonline.com