記録破りのコンテストを経て、今年のCyberFirst Girls(サイバーファースト・ガールズ)競技会の受賞者が昨日、正式に発表された。
国立サイバーセキュリティセンター(NCSC)は週末、ジョドレル・バンクで行われた式典で、バーミンガムのHillcrest School and Sixth Form Centreを「Top Scoring State Newcomer(公立校の新規参加校で最高得点)」に選出し、同校に4,000ポンド(5,171ドル)の賞金を授与した。
北ロンドンのHenrietta Barnett Schoolが「Top Scoring Team(最高得点チーム)」に選ばれた。
このイベントでは、地域別の受賞者13組と特別賞の受賞者にも賞が授与された。国際女性デーに合わせ、土曜日に開催された。
しかし、真の勝者は将来の雇用主かもしれない。というのも、この競技会には、より多くの女子が教育や将来のキャリアでサイバー分野やテクノロジー分野を志すよう刺激するという明確な目的があるからだ。
今年の競技会(12月に終了)には、過去最多となる女子(14,500人)とチーム(4,159組)が参加した。
CyberFirstの詳細:英国のCyberFirst Girls競技会で13チームが優勝
「競技会への参加を促し、生徒たちに刺激を与えてくれた先生方、このイベントを可能にしている支援をしてくださるスポンサーの皆さま、そして称賛に値するスキル、決意、チームワークを示した女子たちに感謝の意を表したい」と、NCSCのサイバー成長担当副ディレクター、クリス・エンサーは述べた。
「国際女性デーにあたり、英国のサイバーセキュリティ業界にはより多くの女性の参画が必要であることを指摘するのはふさわしいことだと思う。多くの女子にとって、これがテクノロジーへの関心の始まりとなることを願っている」
2017年の開始以来、NCSCの学校向け旗艦コンテストには約85,000人の女子が参加したとされている。毎年、イングランドとウェールズではYear 8、スコットランドではS2、北アイルランドではYear 9の女子が参加できる。
参加者は、メッセージの復号、コード解読、コーディングパズルの解決など、一連のサイバーセキュリティ課題に取り組む。地域別決勝は12回行われ、さらに私立学校向けの追加カテゴリーも設けられている。
NCSCによれば、現在サイバー分野の労働力に占める女性の割合はわずか17%であり、深刻なスキル不足と多様性の課題を克服するためには、この割合を増やす必要があるという。
ISC2によると、英国で推定される サイバー人材の不足は増加し、昨年は年率27%増で、未充足の職位が93,000件超に達した。これは前年からの世界全体の増加率19%を大きく上回る。
翻訳元: https://www.infosecurity-magazine.com/news/record-number-girls-compete/