元共和党の議員が、通信詐欺および加重なりすまし窃盗の罪を認めたことで、実刑判決により収監される可能性に直面している。
ニューヨーク州クイーンズ出身のジョージ・サントス(36)は、2023年1月から12月までニューヨーク州第3選挙区の米国下院議員を務めたが、その後除名された。これは共和党議員として初めてのケースとなった。
- クレジットカード詐欺:司法省(DoJ)によれば、サントスは2020年7月から2022年10月にかけて、選挙運動への寄付者から個人の身元情報および金融情報を盗み、許可なくカードに繰り返し請求した。さらに、これらの寄付の一部について、真のカード名義人ではなく親族や関係者など別人が行ったものだと、連邦選挙委員会(FEC)に虚偽申告した
- 失業保険詐欺:サントスは2020年6月中旬からCOVID救済資金を申請し、2020年3月以降失業していると虚偽申告した。フロリダ州に拠点を置く投資会社の地域ディレクターとして給与を受け取っていたにもかかわらず、2021年4月までに失業保険給付として2万4000ドル超を受給した
- 政治的支援者に対する詐欺:サントスは政治コンサルタントに対し、下院選挙キャンペーンへの見込み寄付者に「寄付金は彼の当選を支援するために使われる」と虚偽の説明をするよう指示した。DoJによれば、彼は支援者2人からの5万ドルを個人の銀行口座に移し、その多くをデザイナーズ衣料などの私的支出に充てた
- FECに対する詐欺:サントスは、下院選挙キャンペーンが単一四半期で第三者の寄付者から少なくとも25万ドルを集めたとFECに虚偽申告した。これにより、全国共和党委員会からの資金支援を得るための基準を満たすことができたとみられる
- 下院への虚偽申告:サントスは、収入と資産を大幅に過大申告した下院の開示書類を提出したともされている
サントスの量刑言い渡しは2025年2月7日に予定されている。最低でも懲役2年が義務付けられており、最長で22年の刑に直面する。また、37万3749ドルの賠償(restitution)と20万5003ドルの没収(forfeiture)も命じられなければならない。
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翻訳元: https://www.infosecurity-magazine.com/news/congressman-santos-identity-theft/