サイバーセキュリティ企業のDawnguardは本日、プレシード資金として新たに330万ドルを調達したと発表しました。これにより同社の累計調達額は630万ドルを超えました。
今回の投資は、既存出資者であるBNVT Capitalと、新規投資家のCuriosity VCおよびeCAPITALによるものです。
2025年に設立されたオランダ・アムステルダム拠点のDawnguardは本日、セキュリティアーキテクチャ自動化プラットフォームの一般提供開始も発表しました。
このソリューションは、組織が安全なクラウドシステムを最初の段階から設計・構築・運用できるよう支援し、脆弱な設計パターンが混入するのを防ぐことを目的としています。
Dawnguardは「Mythos時代」に向けて生まれたものであり、ソフトウェアが進化し、悪用されるスピードに組織が対応できるようにします。
同社のプラットフォームを利用することで、組織は安全でコンプライアンスに準拠したクラウドアーキテクチャを設計し、本番運用に対応したInfrastructure-as-Codeを生成できるほか、デプロイが設計と一致しているかを継続的に検証し、意図と実態の間に生じるセキュリティのずれを解消できます。
さらにDawnguardは、エンジニアリングチームとセキュリティチームが共有のアーキテクチャ作業空間で協働し、システムの進化に合わせて設計を検証できるようにします。
同社は今回調達した資金を、製品開発とAI駆動のアーキテクチャインテリジェンスの加速に充てる予定です。また、市場開拓の取り組みと国際展開の拡大にも活用するとしています。
Dawnguardの共同創業者兼CEOであるMahdi Abdulrazak氏は、次のように述べています。「この20年間、セキュリティは後から付け加えるものでした。そのモデルはすでに脆弱でしたが、機械並みの速度で攻撃してくる相手を前にした今、それはますます守り切れないものになっています。攻撃者による探索が絶え間なく、しかも低コストで行われる中では、最初から正しく設計されたものだけが持ちこたえられるのです」