パロアルトネットワークス、オブザーバビリティプラットフォーム企業Embraceを買収へ

パロアルトネットワークス(NASDAQ: PANW)は火曜日、ユーザー視点のオブザーバビリティを手掛けるEmbraceを買収する意向を発表しました。自社のオブザーバビリティプラットフォームにリアルユーザーモニタリング(RUM)機能を追加する狙いがあります。取引の financial 条件については公表されていません。

この買収と合わせて同社は、アプリケーションのパフォーマンスを世界各地から積極的に検証する新機能「Synthetics」も発表しました。これは同社のAutonomous Digital Experience Management(ADEM)チームが自社開発したものです。今回の2つの追加機能により、パロアルトネットワークスのオブザーバビリティプラットフォームはデジタルエクスペリエンスモニタリング領域へと拡張され、エンドユーザーの操作からアプリケーション検証、バックエンドインフラに至るまでを網羅する統合的な視点を顧客に提供します。

同社によると、EmbraceのRUM技術はモダンなクラウドネイティブ環境向けに構築されており、Syntheticsはパロアルトネットワークスがグローバルに展開するインフラを活用し、問題がユーザーに影響を及ぼす前にアプリケーションの可用性を検証するといいます。

パロアルトネットワークスのChief Product & Technology Officerを務めるLee Klarich氏は、「組織が自社のアプリケーションのパフォーマンスを本当の意味で理解するには、ユーザーがタップやクリックをした瞬間からバックエンドで実際に何が起きているかまで、全体像を把握する必要があります」と述べています。さらに同氏は、これらの機能を同社のCortex AgentiXと連携させることで、組織は問題の検知と自動修復の両方を行えるようになると付け加えました。

今回の買収は、パロアルトネットワークスが2026年1月に33億5,000万ドルでChronosphereを買収したことに続くものであり、同社が年間経常収益(ARR)で3億ドルを突破したとするオブザーバビリティ分野への広範な事業展開の一環です。

今回の買収は通常のクロージング条件が適用され、パロアルトネットワークスの2027会計年度第1四半期に完了する見込みです。

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翻訳元: https://www.securityweek.com/palo-alto-networks-to-acquire-observability-platform-provider-embrace/

ソース: securityweek.com