アップルは、iPhone 18 Proモデルで撮影された写真の真正性を検証できるオプトイン機能「Apple Reference Image」を発表しました。

Apple Reference Imageは、撮影時にセンサーが捉えた内容を視覚的に確認できる、改ざん不可能な参照写真をユーザーに提供します。(出典: Apple)
アップルは、この技術がフォトジャーナリストや写真家、さらには一般の閲覧者にとっても特に重要になると述べています。
同社はまた、年内に予定しているソフトウェアアップデートでSynthID規格へのサポートも追加し、AIで生成または編集された画像の識別を支援する予定です。
参照モードで写真を撮影すると、メインカメラが署名付きセンサーデータを取得します。センサーは自らが捉えたすべてのピクセルに署名できる仕様です。その後、Private Cloud Computeがこのデータを改ざん不可能な画像へと処理し、写真アプリ内でメイン写真と並べて表示できるようになります。
これはいわばデジタルネガのような役割を果たし、ユーザーは両者を比較することで編集が加えられているかどうかを判断できます。
これらの新型iPhoneは、9月18日に65以上の国と地域で発売されます。アップルによれば、規制上の要件により中国では発売時点でこの機能が利用できないほか、EU圏内のiPhone 18 Proモデルでも撮影機能自体が利用できないとのことです。ただし、iOS 27、iPadOS 27、macOS 27を実行しているユーザーであれば、参照画像の処理・閲覧は引き続き可能です。
翻訳元: https://www.helpnetsecurity.com/2026/09/10/apple-reference-image-iphone-18-pro/