Kura、24時間365日体制のサイバー防御でAcumen Cyberを起用

カスタマーエクスペリエンス企業のKuraは、英国および南アフリカにおける事業全体で24時間365日のセキュリティ監視、脅威検知、インシデント対応を提供するパートナーとしてAcumen Cyberを起用したことを明らかにしました。

Kuraは金融サービス、公益事業、ヘルスケア、公共部門など50を超えるブランドを支援しており、グラスゴー、サンダーランド、ダーバンの各拠点から事業を展開しています。同社は毎年数百万件に上る顧客対応を処理しており、顧客および取引先の情報保護が最重要課題の一つとなっています。

今回のパートナーシップは、Kuraが技術基盤の刷新を続け、オムニチャネルソフトウェア子会社Inisoftの開発をはじめとする幅広い技術力への投資を進める中で実現しました。

Acumen Cyberによる24時間365日の監視体制

今回の提携により、Acumen CyberはCREST認定のセキュリティオペレーションセンター(SOC)から24時間体制の監視を提供します。

Kuraは、セキュリティエンジニア、脅威インテリジェンス、自動化を組み合わせて脅威を特定・対応するAcumenのエンジニアリング主導型防御モデルを利用できるようになります。

Acumenのセキュリティエンジニアは、単に顧客側が調査すべきアラートを生成するだけでなく、各組織と直接連携し、調査を最初から最後まで自ら主導する体制を取っています。また、実際の攻撃手法に対してセキュリティ検知機能を継続的にテストし、防御の改善が必要な領域を特定する取り組みも行っています。

Kuraにとっては、これにより技術基盤全体の可視性が高まるとともに、不審な活動やサイバーインシデントが検知された際に専門的な支援を受けられるようになります。

顧客の信頼を守る

Acumen CyberのCEOであるMark Robertson氏は、大量の顧客情報を扱う責任を負う組織にとって、サイバーセキュリティは特に重要であると述べています。

Robertson氏は「Kuraのような組織にとって、サイバーセキュリティとはシステムを守ること以上の意味を持ちます。それは、顧客が寄せる信頼を守ることなのです」と語りました。

「機密性の高い顧客情報を扱う企業には、自社のセキュリティが有効に機能しており、脅威を迅速に特定・封じ込められるという、根拠に裏付けられた確信が必要です」

さらにRobertson氏は、Acumenが専任のエンジニアを配置してKuraの既存チームの一員として機能し、Kuraの事業を深く理解した上で継続的に保護体制をテスト・強化していくと付け加えました。

Kuraの長期的な成長を支える

今回のサイバーセキュリティへの投資は、規制の厳しい業界で事業を展開する顧客企業と取引する上でKuraが直面する要件も反映したものです。こうした業界では、実効性のあるセキュリティ管理策を示すことの重要性が増しています。

KuraのCEOであるOwen Campbell氏は、顧客および取引先の信頼を維持することが今回の決定の核心にあると述べています。

Campbell氏は「私たちの顧客は、優れたカスタマーエクスペリエンスを提供しながら、託していただいた情報を守ることに大きな信頼を寄せてくださっています」と語りました。

「当社の事業が進化を続ける中で、サイバーセキュリティへの投資はその信頼を維持するための不可欠な要素です」

また同氏は、専門的なセキュリティエンジニア陣と協働型のアプローチを兼ね備えたAcumen Cyberこそが、Kuraのセキュリティ運用および長期的な成長を支える適切なパートナーであると付け加えました。

翻訳元: https://www.itsecurityguru.org/2026/09/15/kura-appoints-acumen-cyber-to-deliver-24-7-cyber-defence/

本記事は itsecurityguru.org の記事を翻訳・要約したものです。