米当局とフランス警察、1万7000人の女性・少女の流出した私的画像を販売するサイトを押収

米連邦捜査局(FBI)とフランス当局は、ハッキングや窃取によって入手した若い女性や少女の性的画像・動画を販売していた2つのウェブサイトを押収しました。あわせて、サイトの管理者とみられる人物をフランス北部で逮捕しました。

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差し押さえ通知(出典:米司法省)

米国バージニア州東部地区連邦検事局は水曜日、押収したドメインが「NudeLeaksTeens(NLT)」のものであったと発表しました。作戦は、FBIワシントン支局とパリ検察庁のサイバー犯罪部門が共同で実施したということです。

押収令状によると、NLTは「アルバム」や「コレクション」と称してコンテンツを販売していました。その多くには、被害者の個人を特定できる情報に加え、衣服を脱いだ様々な段階の写真や性的な行為に及ぶ写真が含まれていました。

同サイトは児童性的虐待コンテンツ(CSAM)を禁じる警告を掲載していました。しかし捜査当局は、子どもの性的な画像や動画も販売されていたことを突き止めました。米司法省は発表の中で、「被害者の一部は身元が特定され、画像が作成された時点で未成年だったことが確認されています」と述べています。

サイト名を冠した1つのコレクションは、ハッキングされたSnapchat、Instagram、TikTok、Facebookのアカウントから入手した、主に米国在住の10代と成人のヌード画像6,200点を収録しているとうたっていました。このコレクションにもCSAMが含まれていました。

FBIワシントン支局のダレン・B・コックス支局長補は、「今回のドメイン押収は、匿名のオンラインプラットフォームに身を隠して被害者を食い物にする犯罪ネットワークの解体に向けた、決定的な一歩です」と述べました。

コックス氏は続けて、「国内外の政府機関や民間のパートナーと緊密に連携し、被害者のSNSアカウントへの不正アクセスで得た画像や動画の流通を支えていた基盤を断ち切りました。この違法なオンライン市場の中核を直接叩く成果です」と語っています。

管理者とみられる25歳の男と、その弟(21歳)は、作戦中にフランス警察に逮捕されました。フランス当局は、被害者は世界中で1万7000人超の女性にのぼるとしています。

サイトでは、被害者の情報を提供したユーザーに暗号資産による報酬を支払っていました。被害者は年齢、居住地、職業、容姿で分類されてサイトに掲載され、「10点満点の美貌評価」まで付けられていました。

捜査当局は、兄弟の自宅から、ビットコイン、ライトコイン、USDT、イーサリアムなど約70万ユーロ相当を押収しました。

FBIとフランス当局はいずれも、同プラットフォームの被害者に名乗り出るよう呼びかけています。

翻訳元: https://www.helpnetsecurity.com/2026/10/08/nudeleaksteens-seized-fbi-france/

本記事は helpnetsecurity.com の記事を翻訳・要約したものです。