ジャガー・ランドローバー、サイバー攻撃を受け会計年度第3四半期の販売が急減と報告

このハッキングにより自動車メーカーは数週間にわたり生産停止を余儀なくされ、サプライチェーン全体に混乱が生じた。

2017年3月1日、英国ソリハルのジャガー・ランドローバー工場で、生産の次工程へ移る前に車両が検査されている。同社は2025年9月のサイバー攻撃を受けて生産を停止した。

ジャガー・ランドローバーは月曜日、会計年度第3四半期の販売が落ち込んだと報告した。これは、生産を1カ月以上にわたり混乱させた大規模なサイバー攻撃から同社が回復過程にあったためだ。 

同社によると、12月31日までの3カ月間の卸売台数は前年同期比43%減の5万9,200台となった。台数には奇瑞ジャガー・ランドローバーの中国合弁(JV)は含まれていない。 

JLRはまた、同四半期の小売台数が前年同期比25%減の7万9,600台になったと報告した。 

自動車メーカーは9月上旬に攻撃を初めて公表し、英国および一部のその他施設で生産を停止した。長期にわたるフォレンジック調査の後、運用上の安全性を確保するため、10月中旬に慎重かつ段階的なペースで操業が再開された。

この攻撃は同社のサプライチェーンに広範な混乱をもたらし、英国経済に約25億ドルの損失を与えた。 

サイバー攻撃に加え、米国の追加関税や、新モデルへの移行に伴う従来型ジャガー車の生産終了も販売に影響した。 

JLRが通常操業を完全に回復したのは11月中旬になってからだった。同社は2月中に当該会計四半期の通期財務結果を報告する予定だ。 

翻訳元: https://www.cybersecuritydive.com/news/jaguar-land-rover-q3-sales-slump-cyberattack/808864/

ソース: cybersecuritydive.com