カリフォルニア州プライバシー保護局(CPPA)は木曜日、州内でデータブローカーとして登録していないにもかかわらず機微な健康情報を販売していたテキサス拠点のデータブローカーに罰金を科したと発表した。
CPPAによると、Datamastersとして事業を行うRickenbacher Data LLCは、アルツハイマー病、薬物依存、膀胱失禁などの医療状態を抱える何百万人もの人々の氏名、住所、電話番号、メールアドレスを購入して再販売し、ターゲティング広告に利用していた。
またCPPAは、Datamastersが年齢、推定される人種、政治的見解、銀行取引活動、健康関連の購買に基づいて人々を分類したリストも購入・再販売していたと述べた。
CPPAは4万5,000ドルの罰金に加え、Datamastersに対しカリフォルニア州民の個人データの販売を停止するよう命じた。
「アルツハイマー病と闘う人々のリストを再販売するのは、トラブルのもとだ」とCPPAの執行責任者マイケル・マッコ氏は声明で述べた。「悪意ある者の手に渡れば、これらのリストは広告以上の目的で人々を標的にするために使われかねない。同じリスクは、高齢者、保守派またはリベラルを自認する人々、あるいは機微な健康関連製品を購入する人々のリストを販売する場合にも当てはまる。」
DatamastersのCEOであるデビッド・リッケンバッカー氏は、LinkedIn経由で送られたメッセージに直ちには回答しなかった。
翻訳元: https://therecord.media/ccpa-fines-data-broker-selling-lists-alzheimers