バージニア州の連邦判事は火曜日、バージニア州ノーフォークで令状なしに176台のFlock自動ナンバープレート読み取り(ALPR)カメラを使用することは合憲であると判断し、これらを撤去させようとする訴訟を棄却した。
原告側は、これらのカメラが不合理な捜索・押収から保護する合衆国憲法修正第4条の権利を侵害していると主張していたが、マーク・デービス判事は、カメラ網は違憲とみなされるほど広範ではないと判断した。
ナンバープレートカメラの普及拡大と、それに伴う乱用が全米で地域社会の反発を招いている中、この訴訟は注目を集めてきた。
ここ数カ月で、テキサス州オースティン、マサチューセッツ州ケンブリッジ、アリゾナ州フラッグスタッフなど、各地の都市がFlock Safetyとの契約を終了している。これらの都市の当局者は、プライバシー上の懸念に加え、移民取締りのためにカメラが使用された事例や、中絶をした女性を追跡するために使用された事例が記録されていることを理由に挙げた。
ハンプトン・ローズ地域の住民2人に代わって訴訟を起こした非営利団体「インスティテュート・フォー・ジャスティス」は、控訴すると述べた。
51ページに及ぶ判決理由の中で、デービス判事は2つの画期的なプライバシー事件をたびたび引用した。
Carpenter v. United States(カーペンター対合衆国)事件では、最高裁が5対4で、過去の携帯端末の位置情報データにアクセスするには修正第4条に基づく令状が必要だと判断した。
第4巡回区控訴裁判所は、Leaders of a Beautiful Struggle v. Baltimore Police Department(「美しい闘争の指導者たち」対ボルチモア警察)事件で、ボルチモア警察が航空機を用いて屋外の住民を継続的に監視したことは、合理的なプライバシー期待を侵害すると判断した。
デービス判事は、ノーフォークの176台のFlockカメラはそれほど遍在しておらず、携帯端末の位置追跡や恒常的な航空監視から住民を守るために裁判所が与えた保護を適用するに値しないと述べた。
「ノーフォークの75のカメラクラスターから、21日間のローリング方式で利用可能な写真が限られた枚数であることを踏まえると、それは個人の移動の全体を『追跡』するものではなく、市民がどこを運転し、駐車し、訪れ、立ち寄り、眠り、あるいは利用するのかについて『親密』な窓を提供するものでもない、という結論に至らなければならない」と、判決文は述べた。
判決文によれば、Carpenter事件で問題となった携帯端末の位置情報データによって得られた個人の位置の捕捉回数の平均は、ノーフォークの件における捕捉回数の3〜5倍だった。
デービス判事によると、ある日には原告の車が複数回撮影されることもあったが、ナンバープレートが撮影された地点間の平均距離は2.5〜3.5マイルで、捕捉と捕捉の間の平均時間間隔は45〜50分だった。
「これらのデータ点は頻度が低く、しばしば大きく間隔が空いている」と判事は記した。
「したがって、最も多く捕捉された上位5%の市民であっても、ある日に2〜3台、あるいは5〜10台のALPRカメラの前を通過すると仮定したとしても、ALPRシステムはその市民(あるいはその車)に取り付けられた足首の監視装置のようなものではない。というのも、そのデータは、移動がどこで始まり、どこで終わったのか、また……運転者が途中でどこに立ち寄ったのかを一貫して明らかにするものではないからだ。」
デービス判事は、ノーフォーク広域を構成する66平方マイルの範囲に、ナンバープレートカメラのクラスターは75か所しかないことを強調した。
インスティテュート・フォー・ジャスティスは、他の捜査資料と組み合わせれば、ALPRカメラの車両画像によって個人の移動の全体を把握できると主張していたが、デービス判事はその主張を退けた。
容疑者の自宅を監視したり尾行したりといった他の手段が事件立証に必要であるなら、カメラが違憲となる程度に個人の移動を追跡しているとは言えない、とデービス判事は述べた。
訴訟における証拠開示で、原告の一人リー・シュミットの車が4か月間に475回記録されていたことが明らかになった。
「もちろん裁判所の判断には失望しているが、この令状なしの網羅的監視に対して闘い続ける決意は変わらない」とシュミットは声明で述べた。
翻訳元: https://therecord.media/judge-dismisses-flock-case