Koi、パロアルトネットワークスに参画へ:節目となる瞬間

今日という日を言葉で表すのは容易ではありません。Koiにとってこの一年がすでに驚きの連続だったとしても、本日、パロアルトネットワークス(Palo Alto Networks)による買収に関する最終合意にKoiが署名したことを、深い謙虚さとともに、この上ない誇りを持ってお伝えできます。

これはKoiにとって、そしてエンドポイントセキュリティの未来にとって、節目となる瞬間です。

「興奮」という言葉すら、今日私たちが感じている思いを言い表すには足りません。エンドポイントの未来に対してKoiとパロアルトネットワークスが描くビジョンは、これ以上ないほど一致しています。

なぜなら、エンドポイントは今、変わりつつあるからです。

それも、少しずつではなく、構造そのものが変わろうとしています。

私たちが目にしているのは、ラップトップがユーザーがアプリケーションを実行する場から、自律型AIエージェントが永続的かつ特権的な主体として動作するプラットフォームへと変貌していく姿です。ファイルシステムにアクセスし、シェルを操作し、認証情報を扱い、ブラウザを動かし、企業システムにまで手を伸ばすエージェントたちです。

同時に、これらのエンドポイント上で動くソフトウェアも「非バイナリ」化が進んでいます。パッケージ、拡張機能、プラグイン、エージェントスキル、MCPサーバー、モデルアーティファクト――これらは監督のないままインストールされ、静かに更新され、誰にも管理されていません。

この一年、私たちはこの新しい現実を守るとはどういうことかを、研究し、構築し、定義し続けてきました。そして本日、パロアルトネットワークスへの参画を発表することで、私たちはこのビジョンを世界規模で実現できることになります。

お客様には、一つだけはっきりとお伝えしたいことがあります。私たちのビジョンと製品は、何も変わりません。私たちがこれまで築こうとしてきた世界は、まさにパロアルトネットワークスが信じる世界そのものです。この一致こそが、今回のパートナーシップが理にかなっている理由です。

変わるのは、グローバル規模で実行する力、セキュリティスタック全体への深い統合、そしてさらなる価値を提供する能力です。取引完了後は、パロアルトネットワークスの総力を背景に、皆様とともにこの旅を続けられることを心から楽しみにしています。

この瞬間がKoiだけでなく業界全体にとってなぜ重要なのか、正確に理解したい方は、Cortex担当SVPのHadar Orenが、私たちが目にしている変化と、それに対応するために必要となるセキュリティ層について詳しく論じた記事を書いていますので、こちらからぜひお読みください。

ここで少し立ち止まり、感謝の言葉を伝えさせてください。

Koiのチームには、この並外れて濃密で忘れがたい一年に感謝します。真にカテゴリーを定義するものを築き上げ、限界に挑み、細部にこだわり抜き、それでいてその道のりを楽しむことも忘れなかったチームに、心から感謝しています。

お客様には、私たちを早くから信じてくださり、私たちに挑戦を投げかけ、そして製品を今の形へと磨き上げてくださったことに感謝します。皆様の信頼とパートナーシップがあったからこそ、私たちはこの瞬間にたどり着くことができました。

Picture Capital、NFX、Battery Ventures、Team8、Cerca Partnersをはじめとする投資家の皆様には、私たちのビジョンを後押しし、それを築き上げる過程でずっと支えてくださったことに感謝します。そして取締役会メンバーであるRakesh Loonkar氏、Gigi Levy Weiss氏、Barak Schoster Goihman氏、Ori Barzilay氏には、Koiを今の姿へと成長させる上で欠かせなかった指導と確信、そして支援に感謝します。

パロアルトネットワークスには、エンドポイントの未来について私たちと同じ確信を共有し、ともにその未来を築くことに情熱を注いでくださったことに感謝します。そしてItay氏とIdan氏、本当に大変な一年でした。

これは私たちの物語の終わりではありません。はるかに大きな物語の始まりです。

KoiとパロアルトネットワークスはこれからAIエージェント時代に向けてエンドポイントセキュリティを再構築していきます。私たちはまだ始まったばかりです。今後の展開にご期待ください。

今回の発表についての詳細は、公式プレスリリースこちらでご覧いただけます。

翻訳元: https://www.koi.ai/blog/koi-to-join-palo-alto-networks-a-defining-moment

本記事は koi.ai の記事を翻訳・要約したものです。