
Microsoftは、同じシステム上で複数のOfficeアプリを同時に実行するとCopilotに問題が発生するバグについて調査しています。
金曜日に公開されたサポートドキュメントによると、このバグはExcel、Word、PowerPoint、OneNote、Publisher、Accessを同じシステムで起動するMicrosoft 365の利用者に影響します。
この問題は、ExcelなどのOfficeアプリがすでにWebView2インスタンスを起動している状態で、Wordなど別のアプリが2つ目のインスタンスを起動しようとした際に発生します。
しかし、最初のアプリケーションを終了すると、2つ目のアプリケーションのCopilotペインは問題なく開きます。
「複数のお客様から、WebView2に依存するOffice機能、特にCopilot、共有、Room Finderで問題が報告されています」とMicrosoftは述べています。
「最も影響が大きい症状は、複数のOfficeアプリケーションを同時に開いているとCopilotペインが起動しないことです。」

現在、Officeチームはこの問題の解決に取り組んでおり、追加情報や修正が利用可能になり次第、詳細を共有する予定です。
同社はまた、Microsoft 365の利用者に影響を与える別のバグについても調査しており、クラシックOutlookメールクライアントが起動時にクラッシュするというもので、これはExchange Onlineサポート経由でのみ解決できます。
今年に入ってから、MicrosoftはWindows 24H2アップデートのインストール後にクラシックOutlookでメールやカレンダーのドラッグ&ドロップ機能が使えなくなるバグや、クラシックOutlookでメッセージ入力時にCPU使用率が急増する既知の問題も修正しています。
最近では、Redmondは新規メッセージ作成やメールの開封時にクラシックOutlookがクラッシュするバグを修正し、他組織から送信された暗号化メールを開く際にエラーが発生するOutlookのバグについて一時的な対処法も共有しました。
また金曜日には、Defender for Endpointの利用者に対し、デバイスのBIOS(基本入出力システム)ファームウェアが誤って古いと判定され、更新を促す誤検知の問題も解決しました。