Upbound Group、データ漏洩により不正契約で1,300万ドルの損失発生と発表

テキサス州を拠点とする消費者金融会社Upbound Group, Inc.は、最近のサイバーセキュリティインシデントによりデータ漏洩が発生し、数百万ドル規模の不正契約損失につながったと発表しました。

Upboundは、Rent-A-Center、Acima、Brigitといったブランドを通じてリースツーオウン(lease-to-own)サービスや柔軟な支払いソリューションを提供しています。

SECへの提出書類で同社は、機密性の低い顧客情報やその他の文書が最近ハッカーによって取得されたことを明らかにしました。

Upboundは「この情報がその後不正なリースツーオウン契約の締結に悪用され、2026年第2四半期における同社のAcimaセグメントで約1,300万ドルの不正契約損失の増加につながったと考えられる」としています。

同社は法執行機関に通報するとともに、外部のサイバーセキュリティ専門家を雇い、システムのセキュリティ強化に取り組んでいます。

Upboundの調査は現在も継続中ですが、SECへの開示時点では、今回のインシデントは重大なものではないと同社は判断しています。

Upboundを狙った攻撃の実行者については、現時点で不明です。今のところ、リークサイトに同社の名前を掲載している既知のサイバー犯罪グループは見当たりません。

サイバーセキュリティ業界で長年活躍する幹部が最近、重大な情報漏洩事案を追跡する「The Hacker in a Hoodie(HIH)インデックス」を立ち上げました。これはセキュリティ専門家やジャーナリスト、政策立案者などにとって有用なツールとなりそうです。

翻訳元: https://www.securityweek.com/upbound-group-says-data-breach-led-to-13-million-in-fraudulent-contract-losses/

ソース: securityweek.com