AnMedがサイバー攻撃対応のため約80施設を閉鎖

サウスカロライナ州アップステートおよびジョージア州北東部の患者を対象とする非営利医療システム、AnMed(旧AnMed Health)は、ITシステムに影響を及ぼしたサイバー攻撃による障害への対応のため、106施設のうち79施設を一時的に閉鎖せざるを得なくなりました。コンピュータシステム、電話回線、インターネット接続がダウンしています。

2026年7月26日日曜日、同医療システムは「マルウェアが関与するサイバーセキュリティ障害」が発生したことを認め、この影響でAnMed Medical Groupの事務所とAnMed Imaging Servicesは月曜日に閉鎖されることになりました。AnMed Urgent Care各拠点、AnMed Kids Care、AnMed Integrated Therapyの各拠点、AnMed Laboratory Servicesは予定通り月曜日に開業します。事務所は一時的に閉鎖されているものの、AnMedによれば医療チームは現場に残っており、救急外来では引き続き患者の診察に当たるとしています。

今回の攻撃により患者向けサービスにも支障が生じており、予定されていた診察の一部は延期となっています。月曜日に選択的手術(エレクティブ手術)を予定していた患者に対しては、予定通り実施されるか延期になるかを個別に連絡しているとのことです。手術、患者の転院、受け入れ先の振り分け、業務プロセスに関する判断は、患者の安全を最優先の指針として行われています。

AnMedは、患者が最も適切な環境で必要な医療を受けられるよう、救急医療サービス(EMS)や地域の病院、公安関係のパートナーと連携していると説明しています。現時点では、コンピュータシステムがいつ復旧するか、事務所がいつ再開するか、通常サービスがいつ再開されるかについて、時期を示すことはできないとしています。

今後数日間の運営計画を含む最新情報は、同院のウェブサイトを通じて随時提供される予定です。サイバーセキュリティのパートナー企業が、システムとデータへのアクセスを可能な限り早急に復旧させるべく作業を進めています。事案の性質と範囲を特定するための調査が開始されていますが、患者データがどの程度影響を受けたか(そもそも影響を受けたかどうかも含め)を判断するには時期尚早としています。現時点で、犯行声明を出している脅威グループは確認されていません。

翻訳元: https://www.hipaajournal.com/anmed-closes-almost-80-facilities-while-it-grapples-with-cyberattack/

ソース: hipaajournal.com