スマートグラスをセキュリティカンファレンスに着けていくのは賢明ではない

スマートグラス着用者は厳しく監視される見通し

時代を象徴する出来事です。セキュリティカンファレンスDefConが、音声または映像を録画・録音できる機器の禁止リストにスマートグラスを追加しました

主催者は、スマートグラスが録画中かどうかを一貫して判別する方法がないことを理由に、スマートグラスを全面的に禁止する措置を取ったと説明しています。信頼を損ない、参加者のプライバシーを侵害するおそれがあるためだとしています。

度付きレンズを装着しているという言い訳も通用しません。DefConは、スマート機能のない普通の眼鏡を持参するよう来場者に求めています。

スマートグラス禁止は、DefConがすでに定めている厳格な写真撮影ルールに追加される形となりました。このルールでは、来場者に対して集合写真の撮影を控えることや、背景の人物がぼやけるよう「ポートレート」モード(旧来のカメラであれば低いF値)を使って前景にピントを合わせることなどを求めています。

スマートグラス市場は最近、勢いを増しています。GoogleとSamsungはいずれも、Android上で動作するGemini搭載アイウェアを発表しました。Appleも次世代スマートグラスを来年6月に発売する予定で、発売延期の理由としてプライバシーへの懸念を挙げています。

スマートグラスに神経をとがらせているのは、技術系カンファレンスだけではありません。CISOたちも、組織への影響やデータの安全性について警戒を強め始めています

翻訳元: https://www.csoonline.com/article/4203981/defcon-security-conference-bans-smart-glasses-with-recording-capabilities.html

ソース: csoonline.com