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「社内限定」という言葉ほど報道機関へのメール送信と相性が悪いものはありません
Nightwingの最高経営責任者(CEO)であるBob Coleman氏は、労働者の日(Labor Day)の週末も勤務した社員たちに感謝の意を伝えたいと考えていました。ところが、その感謝はThe Registerにまで届いてしまいました。
「安全な通信」を自負しているこのサイバーセキュリティ・インテリジェンス企業は、社員限定のはずのCEOからのメッセージを、誤ってメディア向け配信リストに送信してしまったようです。おかげでジャーナリストたちは、望んでもいなかった”Team Nightwing”の内幕をちらりと垣間見ることになりました。
The Registerにもこのメールが届いた――というのも、まさに私たちにも送られてきたからですが――そこにはご丁寧に「社内限定(For Internal Use Only)」と明記されていました。
「同僚の皆さんへ」と、Coleman氏はメッセージを書き出しています。誰かが配信リストを選び間違えたことで、この呼びかけの対象は当初の想定よりもかなり広がってしまったようです。
「労働者の日の週末を迎えるにあたり、Team Nightwingへの皆さんの尽力に心から感謝の意を表したいと思います。皆さんの日々の努力と揺るぎない献身こそが、私たちの重要な任務達成に大きな違いを生み出しています」と続けています。
Coleman氏はさらに、社員一人ひとりが「会社の成功に不可欠な役割」を果たしていると伝えており、この一言はVulture Central(The Registerの本拠地)にとってもうれしい知らせとなりました。
「この機会にしっかり休息を取り、リフレッシュして、大切な人たちとの貴重な休暇を楽しんでください」と述べた後、Coleman氏は「Bobより」とシンプルに締めくくっています。
2024年に防衛大手Raytheonからスピンオフし、サイバーセキュリティ・インテリジェンス・国家安全保障の分野で事業を展開するNightwingは、社内配信リストの扱いに苦労するような企業には到底見えません。
Bob氏のこの労働者の日メッセージが報道機関にも届くことを意図していたのかどうか、私たちはNightwingに問い合わせました。ただし「社内限定」という文言を見る限り、こちらにはすでに一つの見立てがあります。
いずれにせよ、Bobさん、ありがとうございました。あなたも良い労働者の日を過ごされたことを願っています。®