リアルタイムのイベントおよびリスク検知ソリューションプロバイダーであるDataminrは火曜日、脅威インテリジェンス企業ThreatConnectを現金および株式で2億9,000万ドルで買収する計画を発表しました。
Dataminrは、AIを活用して公開データシグナルを処理し、物理的およびサイバーの両方の世界における重要なイベントや脅威を検出するプラットフォームを開発しています。自然災害、市民の不安、脆弱性、データ漏洩、金融市場に影響を与えるイベントなどを対象としています。
今年初め、Dataminrは8,500万ドルの資金調達を発表し、同社への総投資額は10億ドルを超えました。
バージニア州アーリントンに拠点を置くThreatConnectは、セキュリティチームがサイバー脅威インテリジェンスを集約、分析、対応するためのプラットフォームを提供しています。
同社は2,000万ドル以上の資金を調達しています。そのソリューションは、Nike、Wells Fargo、Wyndham Hotels、そして米国、英国、オーストラリアの政府機関を含む250の企業および政府組織で利用されています。
この買収の目的は、DataminrのデータシグナルプラットフォームとThreatConnectの高度な内部データ機能を組み合わせ、各顧客のニーズに合わせたエージェント型AIインテリジェンスを創出することです。
「我々のAIプラットフォームとThreatConnectの機能を統合することで、Dataminrは外部の公開データシグナルと内部のクライアントデータを融合し、史上初のリアルタイムでクライアントごとにカスタマイズされたインテリジェンスを実現します」と、Dataminrの創設者兼CEOであるTed Bailey氏は述べています。
「Dataminrのリアルタイムインテリジェンスの未来は、これまで以上に関連性が高く、実用的なものとなるでしょう。これにより、クライアントは何が起きているのかを理解するだけでなく、それが自分たちにとって何を意味し、どのように対応すべきかまで把握できるようになります」とBailey氏は付け加えました。
SecurityWeekのサイバーセキュリティM&Aトラッカーには、今年これまでに発表された330件以上の取引情報が掲載されています。そのうち7件は脅威インテリジェンス企業の買収でした。
翻訳元: https://www.securityweek.com/dataminr-to-acquire-threatconnect-for-290-million/