Microsoftは、Windows上のWindows Appでリモート PC接続の一般提供を開始しました。ユーザーは、Windows 365、Azure Virtual Desktop、Microsoft Dev Boxのリソースに加えて、物理または仮想のWindows PCにもアクセスできます。

Windows Appは、リモートのWindowsデバイスやアプリケーションを単一のインターフェースに集約します。Microsoft Store経由で配布されてきたリモート デスクトップアプリに代わるもので、クラウドサービス向けに提供されていた別のリモート デスクトップクライアントの後継にもあたります。標準搭載のリモート デスクトップ接続ツール(mstsc.exe)も、引き続きサポートされます。
リモートPC接続に、職場または学校のアカウントは必要ありません。接続先のコンピューターではリモート デスクトップを有効にしておく必要があり、ユーザーは接続時に認証を行います。
リモートPCへの接続方法
ユーザーは、PC名またはIPアドレスを入力してリモートPCを追加できます。あわせて、表示設定のカスタマイズやローカルリソースのリダイレクト設定も可能です。リダイレクトは、リモートセッションから手元のデバイスのリソースへのアクセスを制御する設定で、初期状態ではすべて無効になっています。接続情報は保存でき、よく使うコンピューターはお気に入りにピン留めできます。
MicrosoftのシニアプログラムマネージャーであるMarvin Quinzon氏は、ブログで次のように述べています。「今回の節目は、クラウドと従来型のリモートアクセスの両方で柔軟性を必要とするユーザーや組織にとって、特に重要です」
翻訳元: https://www.helpnetsecurity.com/2026/10/07/windows-app-remote-pc-access/