EasyDMARCは、GMOグローバルサインと提携しました。DNSセキュリティ、送信者認証、受信者の受信トレイにおける検証済みブランド表示を通じて、組織が信頼されるメールIDを確立できるよう支援します。
組織が顧客とのやり取りに利用するクラウドアプリケーション、マーケティングプラットフォーム、CRM、ヘルプデスクシステム、サードパーティサービスは年々増えており、メール環境の管理は著しく複雑になっています。送信元が増えるたびに、新しいDNSレコードや認証要件が加わります。セキュリティ、到達率、ブランドの評判に影響しかねないリスクも増えます。
こうした課題をばらばらのツールで管理するのではなく、メールの信頼性を統合的に扱うアプローチを求める組織が増えています。すべての送信元を可視化し、認証を簡素化し、メール基盤を強化し、正当なメッセージを確実に受信トレイへ届けるアプローチです。
EasyDMARCのEmail Trust Platformを使うと、組織は自社に代わってメールを送信しているすべてのサービスを洗い出せます。複雑なDNS環境にまたがるSPF、DKIM、DMARCの管理や、認証と到達率の監視も可能です。DMARCの強制適用(enforcement)へも、自信を持って移行できます。
GMOグローバルサインとの提携により、組織は検証済みマーク証明書(VMC)または共通マーク証明書(CMC)を取得し、信頼されるメールIDをさらに強化できます。これによりBIMI(Brand Indicators for Message Identification)が有効になり、対応する受信トレイに検証済みのブランドロゴが表示されます。
EasyDMARCのCEOであるGerasim Hovhannisyan氏は、次のように述べています。「メールの信頼は、単一のプロトコルや証明書だけで築けるものではありません。ドメインやDNSから、自社に代わって送信するすべてのサービスに至るまで、メール環境全体を把握することが出発点です。そのうえで、正当なメッセージがすべて安全に受信トレイへ届くようにします。GMOグローバルサインとの提携は、この土台に検証済みのブランドIDを加えるものです。メールのあらゆる段階で、組織が信頼を築く助けになります」
今回の提携は、信頼されるメールのライフサイクル全体を支える相互補完的な機能を組み合わせています。内容は次のとおりです。
- ドメイン、DNS、承認済みのすべてのメール送信元の可視化
- SPF、DKIM、DMARCの一元管理
- 認証状況、ドメインの健全性、到達率の継続的な監視
- ドメインのなりすましや未承認の送信者からの保護
- GMOグローバルサインのVMC/CMCを通じた、BIMI対応と検証済みブランドIDへの効率的な道筋
GMOグローバルサインの事業部門担当バイスプレジデント、Mike Boyle氏は、次のように述べています。「メールは、ハッカーがビジネスメール詐欺(BEC)によって金銭的な損害やブランドIDの毀損を引き起こす際の主要な経路です。ユーザーにフィッシングへの正当な恐怖を抱かせ、ブランドの信用も傷つけます。このリスクを抑える最も効果的な方法の一つが、IDに基づくデジタル証明書とDMARCの組み合わせです」
「EasyDMARCとの提携により、お客様が検証済みで信頼されるメールIDを作成する手段を提供できます。セキュリティの向上とブランドの保護にも役立ちます」
信頼されるメール基盤と信頼されるデジタルIDを組み合わせることで、DNSから受信トレイに至るまで、送信するすべてのメールへの信頼を確立できるようになります。
この提携は、南北アメリカ、EMEA、アジア太平洋地域のGMOグローバルサインの顧客が利用できます。
翻訳元: https://www.helpnetsecurity.com/2026/10/20/easydmarc-gmo-globalsign-partnership/