米国、イラン人ハッカーに懸賞金1,000万ドルを提示

米国政府は、Emennet Pasargadとして知られるイランのハッカーグループのメンバーに関する情報提供者に対し、最大1,000万ドルの報奨金を提示すると発表しました。

この報奨金の提示は、約1年前に米国とイスラエルの共同勧告が同グループの活動について説明したことに続くもので、その際にはフロント企業であるAria Sepehr Ayandehsazan(ASA)の名称で特定されていました。

同グループはこれまで、Emennet Pasargad、Ayandeh Sazan Sepehr Arya(ASSA)、Eeleyanet Gostar、Net Peygard Samavat Companyとして特定されていましたが、米国は現在、このグループをShahid Shushtariと呼んでいます。

民間セクターでは、この脅威グループはCotton Sandstorm、Marnanbridge、Haywire Kittenとして知られています。

2020年以降、同グループの活動を追跡してきた米国によると、Shahid Shushtariは、イランのイスラム革命防衛隊サイバー電子司令部(IRGC-CEC)の指揮下で活動する組織です。

昨年、同グループは2024年夏季オリンピックおよび米国拠点のIPTVストリーミング企業のシステムに対する攻撃の責任を問われ、また2020年大統領選挙を標的とした影響工作により、以前から制裁対象となっていました。

現在、米国はMohammad Bagher ShirinkarをShahid Shushtariのリーダー、Fatemeh Sedighian Kashiをフロント企業の長年の従業員として名指ししています。

「SedighianとShirinkarは緊密な関係にあり、Sedighianはサイバー作戦の計画および実行においてShirinkarと密接に協力している」と米国は述べています。

米国によると、これらのハッカーはテヘランを拠点に、米国、欧州、中東の重要インフラ分野、すなわち報道、海運、旅行、エネルギー、金融、通信といった組織に対してサイバー攻撃および影響工作を行っています。

「Mohammad Bagher Shirinkar、Fatemeh Sedighian Kashi、Shahid Shushtari、または米国の重要インフラを標的とする悪意あるサイバー活動や、米国選挙への外国からの干渉に関与する関連組織・個人に関する情報を有する者は、Torベースの通報チャネルを通じてRewards for Justiceに連絡するよう求めます」と米国は述べています。

翻訳元: https://www.securityweek.com/us-posts-10-million-bounty-for-iranian-hackers/

ソース: securityweek.com