詐欺検知スタートアップのVerisoulは火曜日、シリーズAの資金調達ラウンドで880万ドルを調達し、同社の累計調達額が1,200万ドル超となったと発表した。
2022年に設立されたテキサス州オースティン拠点のVerisoulは、ボット、重複アカウント、詐欺師に対処するオールインワンの詐欺検知プラットフォームを構築した。
同社のソリューションは、ユーザーの行動、デバイス、ネットワークのデータをリアルタイムで収集し、ID認証とメールインテリジェンスと組み合わせることで、ユーザーの全行程をカバーして包括的なプロファイルを作成する。
VerisoulはAIモデルを用いて不可視のフォレンジック情報を分析し、顧客固有のルールに照らして評価したうえで、ユーザー、アカウント、取引に「本物」「疑わしい」「偽物」のラベルを付与する。
同社によれば、デバイスや位置情報のスプーフィング、複数アカウントの不正利用、匿名化された接続、AIボットを検知できるほか、メールアドレスや電話番号の検証、ユーザーIDの確認、顔写真と自撮り画像の照合も可能だという。
VerisoulのシリーズA資金調達ラウンドはHigh Alphaが主導し、Lookout Ventures、Bitkraft Ventures、Future Back Venturesが追加で支援した。
このスタートアップは調達資金を、新たな人材の採用、製品開発の加速、そして市場展開(Go-to-market)施策の拡大に充てる予定だ。
「偽ユーザーがインターネットを圧倒しており、AIがその問題を指数関数的に悪化させています。私たちはユーザー体験のあらゆる瞬間で詐欺を止めるためにVerisoulを立ち上げました。あらゆる規模・あらゆる業界の企業が、ユーザーが本物で、唯一で、信頼できる存在であることを確実にできるようにするためです」と、Verisoul共同創業者兼CEOのヘンリー・ルガード氏は述べた。
翻訳元: https://www.securityweek.com/verisoul-raises-8-8-million-for-fraud-prevention/