エージェント型AIのセキュリティ運用企業Torqは日曜日、シリーズDの資金調達ラウンドで1億4,000万ドルを調達したと発表した。これにより同社の累計調達額は3億3,200万ドルとなり、評価額は12億ドルに達した。
今回の投資ラウンドはMerlin Venturesが主導し、Bessemer Venture Partners、Evolution Equity Partners、Greenfield Partners、Insight Ventures Partners、Notable Capitalを含む、これまでの全投資家から追加の支援を受けた。
2020年に設立されたテルアビブ拠点のTorqは、AIを活用した「ハイパーオートメーション」型のセキュリティ運用センター(SOC)プラットフォームを構築してきた。
TorqのAI SOCプラットフォームは、組織が大規模にセキュリティイベントを即座に検知・対応できるようにし、アラート疲れ、誤検知、燃え尽き(バーンアウト)を解消する。
このエンドツーエンドのソリューションはAIにより、グローバル企業や政府機関にまたがるセキュリティチーム向けに、調査、トリアージ、修復を自動化する。
さらにTorqは、容易に導入できるようにこのソリューションを設計しており、セキュリティチームが自然言語プロンプトを用いて連携(インテグレーション)を生成し、セキュリティワークフローをハイパーオートメーション化できるようにしている。
Torqによれば、同社のAIエージェントはセルフサービス向けに設計されており、日々の運用に深く組み込まれているという。
同社は今回の新たな資金を、AI SOCプラットフォームの拡大と、商用および政府市場におけるソリューション採用の加速に充てる予定だ。
Torqによると、そのソリューションはすでにフォーチュン500企業や数百の多国籍企業で利用されている。同社はイスラエル、カナダ、米国、欧州にオフィスを構えている。
「Torqはセキュリティ運用を再定義しています。彼らは自動化と人間の判断を融合し、非対称な脅威と現実世界の規模に対応する新しいAI SOCプラットフォームを構築しました」と、Merlin VenturesのマネージングパートナーであるShay Michel氏は述べた。
翻訳元: https://www.securityweek.com/torq-raises-140-million-at-1-2-billion-valuation/