AIを活用したデータ基盤企業Monnaiは、株式による資金調達ラウンドで1,200万ドルを調達し、同社の累計調達額は2,300万ドルとなった。
2021年に設立されたカリフォルニア拠点のMonnaiは、Eコマース、金融サービス、フィンテック企業が不正を減らし、オンボーディングを効率化し、より正確なリアルタイムの意思決定を行えるよう支援している。
同社は、世界中の組織にリアルタイムで超低遅延のリスクシグナルを提供する、本人確認およびリスクデータのインフラを構築した。
組み込みのバックテストとオブザーバビリティにより、企業はデータ品質を監視し、パフォーマンスを測定し、モデルを大規模に最適化することも可能になる。
Monnaiによれば、同社は月に数千万件の取引を処理しており、ハイパーローカルなインフラを用いることで、組織が数日で新市場に展開できるよう支援しているという。
同社によると、そのソリューションは、デジタルオンボーディング、与信判断、不正防止を支えるAIベースのモデルを、より正確かつ効果的にするために必要なデータを提供する。
Monnaiは新たな資金を、欧州および中南米の新市場におけるグローバルなカバレッジ拡大の加速に充てる予定だ。
また、コアとなるデータ基盤への投資、データの有効性と応答時間の改善、ならびにデータ、エンジニアリング、GTM(市場展開)チームの拡充も行う。
今回のMonnaiの新規資金調達ラウンドはMotive Partnersが主導し、既存投資家であるCommerce Venturesと500 Globalも追加で支援した。
「Monnaiは、グローバルな金融サービス業界にとって重要な基盤レイヤーを構築しています。アクセスが難しい何百ものデータセットをAI駆動のインテリジェンスと組み合わせることで、Monnaiはグローバルプラットフォームにとって頼れる本人確認判断パートナーになりつつあります」と、Motive Partnersのプリンシパルであるトーマス・ハリス氏は述べた。
翻訳元: https://www.securityweek.com/monnai-raises-12-million-for-identity-and-risk-data-infrastructure/