WhatsAppは火曜日、スパイウェアを遮断することを目的とした新たなセキュリティ機能を展開すると発表した。
「厳格なアカウント設定(Strict Account Settings)」と呼ばれるこの機能は、ユーザーの連絡先リストにない相手からの添付ファイルやメディアをブロックする。WhatsAppはブログ投稿で、これは「まれで高度なサイバー攻撃の標的となり得るため、極端な保護策が必要になる可能性がある」ジャーナリストや公的な立場の人物を想定したものだと述べた。
同プラットフォームは、厳格なアカウント設定を「ロックダウン形式の機能」と呼んでいる。Appleは2022年7月、スパイウェア攻撃を阻止する試みとして、セキュリティ目的でデバイスの機能を制限する独自のロックダウン設定を導入した。
ブログ投稿でWhatsAppは、2019年のスパイウェア攻撃を取り上げ、その際に約1,400人のユーザーがNSO Groupの強力なゼロクリック型商用監視ツール「Pegasus」の標的になったと強調した。
12月には、連邦判事が判決を下し、NSO Groupは今後二度とWhatsAppのインフラをスパイウェア攻撃に利用できないとした。同社はこの差し止め命令と争っており、この命令により破産しかねないと主張している。
新しいWhatsAppの機能は、今後数週間にわたって段階的に展開されるという。
翻訳元: https://therecord.media/whatsapp-spyware-anti-lockdown