サイバーセキュリティスタートアップのRealm.Securityは、シリーズA資金調達で1,500万ドルを獲得し、これまでの総調達額が2,000万ドルに達したと発表しました。
この投資ラウンドはJump Capitalが主導し、シード投資家であるAccompliceとGlasswing Venturesも追加で支援しました。
業界のベテランであるJeff Kraemer、Peter Martin、Sanket Chokseyによって設立されたボストン(マサチューセッツ州)拠点のRealmは、2024年9月にステルスモードから登場し、さまざまな情報源からのセキュリティ情報を統合・管理するAI搭載プラットフォームを発表しました。
同社のSecurity Data Pipeline Platform(SDPP)は、パイプライン全体にAIを組み込み、リアルタイムで分析とフィルタリングを行うことで、SOCチームに必要なデータのみを提供します。
Realmによると、このソリューションは変化するセキュリティツールやデータソースに適応し、手動でルールを書く必要や、頻繁な再設定の必要をなくします。
Realmは、同社のセキュリティデータ処理へのアプローチにより、調査の迅速化や組織のセキュリティ運用の強靭性向上、コスト削減に貢献できるとしています。
今回の新たな投資により、サイバーセキュリティスタートアップは製品開発と市場拡大の取り組みを加速させることができます。
「セキュリティデータは、エンタープライズITにおいて最も高価で複雑な課題の一つとなっています。Realmはその根本的な問題を解決するために存在します。業界初のAIネイティブなセキュリティデータパイプラインを構築することで、CISOやSOCに対し、信頼できるクリーンで構造化されたデータを、迅速かつ効率的、そして圧倒的にコスト効率よく提供します」とRealmのCEO、Pete Martin氏は述べています。
翻訳元: https://www.securityweek.com/realm-security-raises-15-million-in-series-a-funding/