Intel 471は、Verity471プラットフォームに2つの新しいAI機能「MCP471」と「Agent471」を発表しました。攻撃者がAIを活用して攻撃規模拡大の障壁を下げている状況を受け、セキュリティチームも自らAI機能を活用してインテリジェンスをより利用しやすくする必要があります。これにより、自組織に関連する情報を的確に絞り込み、内部のテレメトリーと組み合わせることが可能になります。
Verity471プラットフォームは、攻撃者の手口を攻撃前段階のインテリジェンスとプロアクティブな脅威ハンティングへと転換し、セキュリティチームが脅威を武器化される前に対処できるよう支援します。これにより、チームは自社のセキュリティ態勢を包括的に把握でき、組織はより迅速かつ大規模に対応できるようになります。
MCP471とAgent471の追加により、Verity471は攻撃前段階のインテリジェンスと脅威ハンティング情報をより利用しやすくするだけでなく、インテリジェンスを実践的に運用し、組織が自信を持って迅速に検知・対応できるよう支援します。
- MCP471 – Model Context Protocolを基盤に構築されたコネクタで、Verity471のインテリジェンスを、組織がすでに利用しているAIツールやエージェント型ワークフロー(Claude、ChatGPT、カスタムハーネスなど)に取り込みます。MCP471により、Intel 471は自動化された防御ツールにネイティブに組み込まれ、チームはそのインテリジェンスを自社の内部データと組み合わせられるようになります。
- Agent471 – Verity471内蔵のネイティブAIエージェントで、組織のインテリジェンス全体にわたって推論を行います。人間のアナリストと同じように攻撃者のエイリアス(別名)を特定し、複数の情報源を横断的に調べながら、根拠が明示された、意思決定にすぐ使える回答を提供します。これにより、アナリストチームはインテリジェンスへより速くたどり着けるようになり、正しい攻撃者名やエイリアス、手口を把握するために必要だった知見の水準を引き下げます。Agent471を使えば、通常は個別のレポートに分散したまま埋もれてしまう情報を、契約内で横断的かつ迅速につなぎ合わせることができます。
Gartnerのマネージング・バイスプレジデントであるCarl Manion氏は、次のように述べています。「相互接続されたグローバル攻撃対象領域グリッド(GASG)の各層で活動するあらゆる組織にとって、予防的なサイバーセキュリティは間もなく新たな標準となるでしょう。検知・対応型のサイバーセキュリティだけでは、AIを活用する攻撃者から資産を守るにはもはや不十分です。組織は、人間の関与を待たずに独立して先制的に作動し、攻撃者が動く前に無力化する追加の対策を導入する必要があります」
Intel 471の社長兼チーフ・インテリジェンス・オフィサーであるMichael DeBolt氏は、次のように述べています。「MCP471とAgent471は、Verity471に組み込んでいるイノベーションを示す重要なマイルストーンです。アナリストがより効率的に業務をこなせるようになるだけでなく、セキュリティ業界の多くの人が欲しかった、もう一組の手のような存在として機能します」
「新しいAI機能は、数多くのユースケースにおいてお客様が新たな高みに到達する助けになると考えています。調査をより深く、より迅速な文脈情報で充実させたり、上級リーダー層がリスク判断を下すための定期的なブリーフィングを作成したりと、活用の幅は多岐にわたります」