通信機器メーカーのUbiquitiは水曜日、セキュリティ情報の中で21件の重大な脆弱性を修正したと発表しました。このうち3件は最高深刻度と評価されています。
同社はセキュリティ情報の中で、合計22件の脆弱性を修正したとしており、最後の1件は「高(high)」評価だとしています。
このうち3件は、共通脆弱性評価システム(CVSS)で10点満点中10点の評価を受けています。いずれも、攻撃者がデバイスまたはアプリケーション上で特権にアクセスできてしまうものです。
22件の脆弱性のうち、1件を除くすべてがUniFi製品ラインに影響します。最高深刻度の3件はCVE-2026-77537、CVE-2026-77550、CVE-2026-77554です。
この3件はいずれも、攻撃者がアクセス制御の不備を悪用できる脆弱性で、Ubiquitiが水曜日に公表した脆弱性全体のうち7件がこの種類に該当します。その他の脆弱性を悪用すると、認証をバイパスしたり、任意のコマンドを実行したりすることが可能になります。
昨年の売上高25億7,000万ドルを計上したUbiquitiは、脆弱性の内容と推奨される緩和策を記載したのみで、特にコメントを添えずにセキュリティ情報を公開しました。パッチ適用前にこれらの脆弱性の悪用が実際に確認されていたかどうかについて、同社は取材依頼に対し即座には回答しませんでした。
今回修正された最高深刻度の脆弱性3件は、水曜日以前に同社が今年公表していた件数の合計と同数です。
3月には、同社は最高深刻度の脆弱性を1件修正したと公表しています。また、今年の5月と7月にもそれぞれ1件ずつ公表していました。
2カ月前には、米サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁(CISA)が、悪用が確認された脆弱性を集めたリスト、いわゆる「必須パッチ」リストにUbiquitiの脆弱性3件を追加していました。
翻訳元: https://cyberscoop.com/ubiquiti-unifi-critical-vulnerabilities-patched/