AIセキュリティ企業のHiddenLayerは水曜日、シリーズBラウンドで1億ドルを調達したと発表しました。これにより同社の累計調達額は1億5,500万ドルを超えました。
2022年に設立されたオースティン拠点のHiddenLayerは、エージェント型AI・生成AI・予測AIアプリケーションのライフサイクル全体を保護し、進化する脅威からAIエージェントを守っています。
同社のエンタープライズプラットフォームは、AIエージェント向けにディスカバリー、AIサプライチェーンセキュリティ、攻撃シミュレーション、ランタイム保護を提供し、コンプライアンス遵守、安全なAI導入、知的財産保護を実現します。
HiddenLayerは、今回調達した資金をAIコーディングエージェントを対象とするエージェント型ランタイムセキュリティ機能の拡充に投資する計画です。
同社は、AIエージェントが本番環境でどのように動作しているかを可視化する機能の提供に注力し、不正操作や悪用、無許可のアクションといった異常な挙動を阻止することを目指します。
さらに、人間による監視が少ない状態でコードの記述・レビュー・出荷を行う自律型エージェントの保護にも取り組む方針です。同社は、AIに対する信頼をエンドツーエンドで継続的に検証・証明できるのは、AIネイティブなセキュリティだけだと述べています。
HiddenLayerの共同創業者兼CEOであるChris Sestito氏は、次のように述べています。「私たちは、多くの組織が今日ほどの緊急性を認識するはるか以前から、企業が信頼できる形で安全にAIを活用できるようにすることを目指してきました。今回の資金調達により、エージェント型AIが企業運営の中核となりつつあるこの局面に対応するために必要な、専門特化したチームとプラットフォームの成長を継続できます」
今回の新たな資金調達ラウンドはDelta-v Capitalが主導し、Booz Allen Ventures、Microsoftのベンチャーファンドである M12、Morgan Stanley、Ten Eleven Venturesが追加で支援しました。
翻訳元: https://www.securityweek.com/hiddenlayer-raises-100-million-for-ai-runtime-security/