エージェンティック・セキュリティ企業 7AI が1億3,000万ドルを調達

ボストン(マサチューセッツ)拠点のエージェンティック・サイバーセキュリティ企業 7AI は本日、1億3,000万ドルのシリーズA資金調達ラウンドを発表した。

同社は、シグナルの充実化、アラートのトリアージ、既知の脅威の検索、テレメトリの相関付けといった、重要な「人間以外の業務」を引き継ぐための特化型AIエージェントを開発している。 

Index Ventures が主導し、新規投資家である Blackstone Innovations Investments が参加した今回のシリーズA資金調達は、同社がステルスモードからローンチしてからわずか10カ月後(2025年2月)に実施されたもので、これにより累計調達額は1億6,600万ドルとなった。

7AIは、自律型の「スウォーミング・エージェント」が、クラウド、メール、アイデンティティ、EDR などの脅威アラートを分類し、その後、適切なエージェントを割り当てることができると説明している。

2024年に Cybereason の創業者である Lior Div 氏と Yonatan Striem-Amit 氏によって設立された 7AI は、シリーズA資金を活用し、チャネルファーストモデルを通じて事業を拡大する中で、AIセキュリティエンジニアリングおよびゴートゥーマーケットチームの拡充を進めるとしている。

Image
7AI 共同創業者兼CEO Lior Div 氏(左)と共同創業者兼CTO Yonatan Striem Amit 氏(右)。ボストン(マサチューセッツ)の本社にて(画像クレジット: 7AI)

「過去20年間にわたるセキュリティオペレーションのアプローチには、根本的な欠陥があります。私たちは、指数関数的に増加する脅威やアラートに対処するために、人員と検知ツールを増やし続けてきましたが、その計算は成り立ちません」と、7AI のCEO兼共同創業者である Div 氏は述べた。「私たちは、セキュリティのエージェント化という転換点にいます。これにより状況は一変します。セキュリティチームが何時間もかけて行っていた調査を、私たちのAIエージェントは数分で完了させ、人間や従来の自動化では達成が難しいスピード、精度、一貫性を実現します。」

Greylock、CRV、Spark をはじめとする既存の全てのシード投資家も、今回のシリーズAラウンドに参加した。

今回の投資の一環として、Index Ventures のパートナーである Shardul Shah 氏が 7AI の取締役会に加わる。

翻訳元: https://www.securityweek.com/agentic-security-firm-7ai-raises-130-million/

ソース: securityweek.com