AIセキュリティのスタートアップであるWitnessAIは火曜日、戦略的資金として5,800万ドルを調達したと発表し、これにより同社の累計調達額は8,500万ドルを超えた。
この投資ラウンドはSound Venturesが主導し、Fin Capital、Forgepoint Capital Partners、Qualcomm Ventures、Samsung Venturesが追加で支援した。
2023年に設立されたカリフォルニア拠点のWitnessAIは、組織がAI運用を統制し保護するのを支援する、統合型のAIセキュリティおよびガバナンス・プラットフォームを構築してきた。
同プラットフォームは、ネイティブアプリケーションに関わるものを含むあらゆるAIインタラクションを可視化し、従業員と自律エージェントの双方を対象にカバーする。
WitnessAIのソリューションは行動意図に基づくポリシー制御を提供し、より正確なポリシー適用を可能にするとともに、マルチターン攻撃やプロンプトインジェクション攻撃がAIエージェントに到達する前に遮断する。
同プラットフォームは、稼働中のAIエージェント、それらのMCPサーバーおよびツール接続、データ共有活動を監視し、人間とエージェントのアイデンティティを紐づけ、意思決定の文脈を捉えることで、エージェントの行動を明らかにする。
WitnessAIによれば、同社のプラットフォームはすでに、航空、自動車、金融サービス、小売、通信、公益事業の各分野の大企業で利用されている。
同社は今回の新たな資金を、グローバルな市場展開(GTM)活動の加速と製品機能の拡充に充てる。
「AIの未来はハイブリッドであり、クラウドとエッジの両方にまたがる。WitnessAIは、AIエージェント、モデル、アプリケーション、ユーザーを—それらがどこで稼働していようとも—統制し保護するプラットフォームを開発した」と、QualcommのVP兼マネージングディレクターであるTushar Gupta氏は述べた。
翻訳元: https://www.securityweek.com/witnessai-raises-58-million-for-ai-security-platform/