クラウドセキュリティ企業のUpwindは本日、シリーズBの資金調達ラウンドで2億5,000万ドルを調達したと発表した。これにより同社の累計調達額は4億3,000万ドルとなり、評価額は15億ドルに達した。
今回の新たな投資ラウンドはBessemer Venture Partnersが主導し、Salesforce VenturesとPicture Capitalも追加で支援した。
同スタートアップは、Alta Park、Cerca Partners、Craft Ventures、Cyberstarts、Greylock、Leaders Fund、Penny Jar Capital、Swish Ventures、TCVの支援も受けている。
Upwindは、ネットワーク、API、データフローに対する可視性を高める、ランタイムネイティブなクラウドセキュリティプラットフォームを提供している。
Upwindによると、エージェント型ワークフローが急増する中、同社のソリューションはビジネスのスピードに影響を与えることなく、ノイズを減らして真のリスクを優先できるという。
今回の新規投資により、同スタートアップは製品および市場展開(GTM)施策を加速し、データ、AI、コードにわたってランタイムファーストのクラウドセキュリティプラットフォームを拡大していく。
また、プラットフォームの中核となるAIセキュリティ機能を引き続き強化するとともに、開発者が本番環境投入前に設定ミスを排除できるよう、ランタイムファーストのアプローチを拡張していく。
2024年12月のシリーズA資金調達以降、Upwindは従業員数を倍増させ、米国、英国、イスラエルでのプレゼンスを強化するとともに、オーストラリア、インド、シンガポール、日本へと展開を拡大した。
カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置くUpwindは、2022年にAmiram Shacharによって設立された。Shacharは以前、NetAppが4億5,000万ドルで買収したSpot.ioを創業している。
UpwindのCEOを務めるShacharは、「クラウドインフラは、それを守るために設計されたセキュリティモデルよりも速いスピードで変化してきた」と述べた。
さらにShacharは、「クラウドセキュリティの次の時代には、リアルタイムのシグナルを中心とした、根本的に異なるアプローチが必要です。それこそが、AIの新時代においてクラウドを守る唯一の方法です。私たちは、これまでのクラウドではなく、これから向かう先のクラウドのためにUpwindを構築しました」と付け加えた。
翻訳元: https://www.securityweek.com/upwind-raises-250-million-at-1-5-billion-valuation/