Meta傘下の通信サービスWhatsAppは火曜日、リスクの高いユーザーの安全性とプライバシーを向上させることを目的とした新たなセキュリティ強化策を発表した。
Strict Account Settingsと呼ばれるこの新しいロックダウン型機能は、ジャーナリストや公人を狙う可能性のある高度なサイバー攻撃を防ぐことを目的としている。
今後数週間で順次提供開始される予定で、この新機能により、ユーザーは不明な送信者からの添付ファイルやメディアをブロックできるほか、知らない相手からの通話を消音にできるようになる。
WhatsAppによれば、Strict Account Settingsを有効にすると、アプリの動作を制限する追加の強力な保護設定も利用可能になるという。
この機能はWhatsAppの設定メニューから、プライバシータブ内の詳細オプションにアクセスすることで利用できる。
WhatsAppは「私たちは常にセキュリティの層をさらに積み重ねており、ジャーナリストや公人のように高度でまれなサイバー攻撃の標的となり得る少数の人々のために、新たな強力な保護機能を追加します」と述べている。
WhatsAppは2014年からメッセージにエンドツーエンド暗号化を提供しており、約5年前にはバックアップがクラウドに保存される際に暗号化されることも発表している。
この人気メッセージングサービスは、他にもさまざまなセキュリティおよびプライバシー機能を提供しており、ユーザーは二要素認証(2FA)やパスキーでアカウントを保護できるほか、不明なアカウントからのメッセージをブロックしたり、通話時にIPアドレスを保護したり、リンクプレビューを無効化したりできる。
WhatsAppは「Strict Account Settingsは、最も高度なサイバー脅威からあなたを守るために私たちが取り組んでいる多くの方法の一つです」と述べている。
翻訳元: https://www.securityweek.com/whatsapp-boosts-account-security-for-at-risk-individuals/