2,300万人のPaidworkユーザーの銀行情報・個人情報が流出

ギグエコノミープラットフォームのPaidworkで大規模なデータ侵害が発生し、2,300万人以上のユーザーの個人情報および金融情報が流出しました。これはギグワーク業界におけるこれまでで最大級の情報漏えい事件となります。

2026年3月、脅威アクターがギグエコノミープラットフォームのPaidworkを侵害したと主張し、盗み出したとされる記録をサイバー犯罪フォーラムで販売用に出品しました。当初の主張ではおよそ2,200万件のユーザー記録が含まれるとされていました。

この事態は2026年7月に大きく悪化し、同プラットフォームから流出したとされる約11GBのデータが公開され、データセット内に含まれる2,300万件を超えるユニークなメールアドレスの存在が確認されました。

ログイン認証情報のみにとどまる漏えい事例が多い中、今回の流出には詳細なワーカーの支払い履歴、銀行情報、ユーザープロフィール全体を含む、包括的な運用データが含まれていました。

パスワードはソルトなしの方式より強固な保護を提供するbcryptハッシュ化で保存されていましたが、認証情報窃取のリスクが高まっているため、影響を受けたユーザーは依然として自身のアカウントが侵害されたものとして対処する必要があります。

この流出情報は既に検証済みで、公式のHave I Been Pwnedデータベースに追加されており、自身のメールアドレスが含まれているかどうかを個別に確認できるようになっています。

流出したデータセットには、機密性の高い個人情報、金融情報、行動データの幅広いカテゴリーが含まれています。

Paidworkのようなギグエコノミープラットフォームは新興市場のユーザーが主な収入源として利用しているケースが多く、そのため銀行情報は攻撃者にとって特に高い価値を持ちます。

金融データと個人識別情報の組み合わせは、標的型ソーシャルエンジニアリングの複数の攻撃経路を生み出します。

こうした複合的なリスクは、個人および金融アカウント全体にわたって厳格なモバイルデータ保護対策を徹底することの重要性を改めて浮き彫りにしています。

影響を受けたユーザーは、被害の拡大を防ぐため直ちに防御策を講じる必要があります。

翻訳元: https://cyberpress.org/23-million-paidwork-users-exposed/

ソース: cyberpress.org