Indusfaceは、AI支援ペネトレーションテストで発見された脆弱性をバーチャルパッチによって自動的に修正する、自律型脆弱性修復ソリューション「SwyftComply AI」を発表しました。
人工知能はアプリケーションセキュリティの経済性を一変させました。AIを活用したセキュリティエージェントは、これまでにない規模で脆弱性を発見できるようになっています。しかしその一方で、修復のスピードは追いついていません。セキュリティチームは膨大な検出結果に圧倒される一方、修復作業はエンジニアリングのリソース不足によって制約されたままです。サイバーセキュリティ業界は新たな局面を迎えており、競争の主戦場は「脆弱性を見つけること」から「悪用される前にアプリケーションを守ること」へと移っています。Indusfaceは、業界がAI支援テストの先へ進み、自律型脆弱性修復(Autonomous Vulnerability Remediation)へと移行すべきだと考えています。
Indusfaceの最高経営責任者(CEO)であるAshish Tandon氏は、次のように述べています。「AIによって脆弱性の発見は劇的に高速化しました。業界にとって次の課題は、自律型の脆弱性修復です。SwyftComply AIは、開発チームに過度な負担をかけることなく、企業がAI主導の脅威に対応し続けられるよう支援します」
SwyftComply AIは、相互に連携した4つの成果をもたらします。
- AI支援による発見: 複数のAIモデルを用いたペネトレーションテストにより、従来の手法と比較して5倍から10倍多くの重大・高深刻度の脆弱性を発見します。
- 自律型バーチャルパッチ適用: エッジ側でバーチャルパッチを自動的に展開するため、コードの変更やリリース作業のためのスケジュール調整は不要です。
- 専門家による検証済みの修復: Indusfaceのセキュリティ専門家がSLA内で修復内容を検証し、誤検知ゼロを保証します。
- 継続的なコンプライアンス対応: 各サイクルの完了時には、専門家によって検証済みの脆弱性修復レポートが作成され、企業は取締役会や規制当局に提示できます。
Data Security Council of India(DSCI)の最高経営責任者(CEO)であるVinayak Godse氏は、次のように述べています。「AI時代においては、ビジネスロジックの脆弱性が、多くのセキュリティチームの対応能力を上回るスピードで発見されています。このギャップは業界を問わず拡大し続けています。SwyftComply AIを評価した結果、企業が本当に必要としているものが明確になりました。それは、発見と同じスピードで脆弱性を解消できる仕組みと、監査人が信頼できるレポートです」
Titan Company Limitedの情報セキュリティ責任者であるNishith Kumar Datta氏は、次のように述べています。「AI支援ペネトレーションテストは、開発スケジュールがとても消化しきれないほどのスピードで脆弱性を洗い出します。SwyftComply AIを導入したことで、検出された脆弱性はその場でエッジ側に自動的にパッチが適用されるようになりました。これにより、開発チームは新たに発見される脆弱性に絶えず追われることなく、通常のリリースサイクルの中で根本原因への対処に専念できます。結果として、事業のスピードを落とすことなくセキュリティを強化できています」
SwyftComply AIは即時に利用可能です。既存のAppTranaの顧客はアカウントチームを通じてアップグレードでき、新規顧客は直接プラットフォームへの導入手続きを行えます。導入後は、Indusfaceによる検出であれ、自社のVA/PT(脆弱性診断・ペネトレーションテスト)であれ、レッドチーム演習によるものであれ、発見された脆弱性に対してバーチャルパッチを適用でき、SLA内での修復とクリーンなレポートの提供が受けられます。
翻訳元: https://www.helpnetsecurity.com/2026/08/04/indusface-swyftcomply-ai/