Comcastは、無線ルーターに動き検知機能を追加しました。
この機能は、テレビやプリンターなど接続された機器の近くで動きが検知されると、ユーザーにプッシュ通知を送信します。在宅時、就寝時、外出時それぞれに異なる設定が可能です。Xfinityアプリでは、ライブの動き検知状況や直近の活動履歴も確認できます。
Comcastはこのシステムにいくつかの制約があることを認めています。住宅の広さ、間取り、建材、そしてルーターや接続機器の設置場所によって、動き検知の精度は左右されます。Comcastはこの機能の性能を保証しないとしています。
優れた監視ツールになりそうですが、次のような点も見過ごせません。
しかし最大のプライバシー上の懸念は、Comcast自身のサポートページに明記されています。それによると、WiFi Motionによって生成された情報は第三者と共有される可能性があるとのことです。
同ページには次のように記載されています。「Comcastは、法執行機関による捜査や手続き、Comcastが当事者となる紛争、あるいは裁判所命令や召喚状に関連して、お客様への追加通知なしにWiFi Motionによって生成された情報を第三者に開示する場合があります」
翻訳元: https://www.schneier.com/blog/archives/2026/09/wireless-routers-as-motion-detectors.html
本記事は schneier.com の記事を翻訳・要約したものです。