イタリアのサイバーセキュリティ・スタートアップであるEquixlyは火曜日、シリーズAラウンドで1,000万ユーロ(約1,160万ドル)を調達し、これまでの累計調達額が1,330万ドル超となったと発表しました。
この投資ラウンドは33N Venturesが主導し、Alpha Intelligence Capital、JME Ventures、360 Capital、Fondazione Cassa di Risparmio di Firenzeが追加出資しました。
2022年に設立され、イタリア・フィレンツェに拠点を置くEquixlyは、AIを活用してAPIの脆弱性を特定し、開発者がそれらに対処できるよう支援するペネトレーションテストプラットフォームを構築しています。
同社によると、このプラットフォームは複雑なセキュリティ問題を特定するためのAPIテストを自動化するだけでなく、不具合がどこで発生するかを予測することも可能です。
Equixly独自のAIエージェントは既存システムに組み込まれ、ハッカーのように振る舞うことで、開発ライフサイクル全体にわたる潜在的な問題を表面化させます。
このプラットフォームは、組織全体のAPIエコシステムをマッピングし、テストをCI/CDパイプラインに組み込み、コンテキストを学習し、継続的に監視と攻撃シミュレーションを実行して弱点をあぶり出します。
すでに銀行、エネルギー、保険、小売といった分野の多くの欧州企業から信頼を得ているEquixlyは、新たな資金を活用して、まず英国からグローバル展開を加速させる計画です。
同社はまた、新たな人材採用によるチーム拡大を図るとともに、独自AIモデルの開発にも投資する予定です。
「Equixlyは、高度なセキュリティテストを継続的かつ自律的に行えるようにし、あらゆる開発チームとセキュリティチームが利用できるようにしています。エージェント型AIインフラとモデルをすべて自社内で構築しているため、チームは現代のソフトウェアが求めるスケールで、人間レベルの推論能力を得ることができる一方で、データに対する最大限のコントロールとプライバシー保護を両立できます」と、Equixly共同創業者兼CEOのMattia Dalla Piazza氏は述べています。
翻訳元: https://www.securityweek.com/equixly-raises-11-million-for-ai-powered-api-penetration-testing/