Reco、AI SaaSセキュリティ強化に向けて3,000万ドルを調達

AI SaaSセキュリティプロバイダーのRecoは火曜日、シリーズB資金調達で3,000万ドルを調達したと発表した。

今回の資金調達ラウンドはZeev Venturesが主導し、Insight Partners、Boldstart Ventures、Angular Ventures、Workday Ventures、TIAA Ventures、S Ventures、Quadrille Capitalが参加した。

この投資は、同社の前回の調達から10カ月足らずで行われ、Recoの累計調達額は8,500万ドルとなった。調達資金は、エンジニアリング、プロダクト開発、ならびに市場展開(GTM)チームでの採用を含む継続的な成長を支援する。

Recoは、業務運用におけるAI統合の要件に合わせて設計されたAI SaaSセキュリティ専用プラットフォームを提供している。そこではSaaSが、独立したユーザーとして機能し、それぞれ固有のアイデンティティ、アクセス権、接続を持つAIアプリケーションやエージェントの主要な提供手段となっている。

同プラットフォームはReco独自のAIエージェントを用いて、SaaS環境を継続的に発見・監視し、アプリ、ユーザー活動、アクセスレベル、AI関連の運用に関する即時の洞察を提供する。

Recoはセキュリティチームがアプリケーション利用状況を可視化し、システム間のデータ移動を追跡し、リスク領域を特定できるよう支援するとともに、Salesforce、ChatGPT、CopilotなどのSaaSプラットフォームとの連携もサポートする。

「企業では、AIアプリケーションであれ、既存プラットフォームに組み込まれたエージェントであれ、ビジネスシステムをつなぐAI搭載の統合であれ、AIはSaaSを通じて利用されています」と、RecoのCEO兼共同創業者であるOfer Klein氏は述べた。 

「この変化が、私たちが目にしている急速な成長を後押ししています。組織は、AIを安全に、かつ大規模に導入するには、中核となるSaaSアプリケーションだけでなく、SaaSエコシステム全体にわたる可視性と制御が必要だと認識しています。これこそが、業界最大級のカバレッジと深さを持つAI SaaSアプリおよびAIエージェントで対応するためにRecoが構築された機会です」とKlein氏は付け加えた。

翻訳元: https://www.securityweek.com/reco-raises-30-million-to-enhance-ai-saas-security/

ソース: securityweek.com