Spur、IPインテリジェンスプラットフォーム向けに2億ドルを調達

IPインテリジェンスおよびボット検出企業のSpur Intelligenceは、Insight Partnersから2億ドルの投資を受けたと発表しました。

2017年に設立され、9年間にわたり外部資金に頼らず自己資金で運営を続けてきたSpurは、今回調達した資金を事業の加速と拡大に充てる方針です。

同社は米国を拠点とし、匿名化・プロキシ経由・難読化されたWebトラフィックを組織が可視化できるようリアルタイムのインテリジェンスを提供することで、不正行為の低減とコンプライアンス強化を支援しています。

脅威アクターがフラウド対策やセキュリティ管理を回避するためにVPN、レジデンシャルプロキシ、モバイルゲートウェイ、ボットネットワーク、匿名化サービスの利用を増やす中、Spurは意図的に隠蔽されたネットワーク接続を組織が特定できるようにします。

同社は、匿名化インフラ上での実際のネットワーク挙動を継続的に観測・分析することで検出能力を構築してきました。

さらに、データフィード、API、セッションエンリッチメント、そして分析・認証・コンプライアンス・不正スコアリング・脅威検出システムとの連携を通じて、IPインテリジェンスを提供しています。

「私たちは今、不正防止における大きな転換期の只中にいます。巧妙な犯罪者向けVPNやレジデンシャルプロキシネットワーク、匿名化インフラが急増する中、組織は活動そのものは把握できても、その背後にあるインフラを把握できないという重大な死角を抱えるようになっています」と、Insight Partnersのマネージングディレクターであるトーマス・クレーン氏は述べています。

「Spurはこの課題を解決するのに独自の強みを持つ企業です。インターネットトラフィックの真の発信元を理解するための、最も包括的かつ実用的なインテリジェンスレイヤーの一つを構築しており、セキュリティチームや不正対策チームがより迅速かつ確信を持った判断を下すために必要な可視性を提供しています」とクレーン氏は付け加えました。

翻訳元: https://www.securityweek.com/spur-raises-200-million-for-ip-intelligence-platform/

ソース: securityweek.com