先週リリースされた製品の中から、特に注目すべきものをご紹介します。今回はA10 Networks、ScienceLogic、Searchlight Cyber、SelectHubの新製品を取り上げます。

ScienceLogic、Skylar AI 2.5で安全なAI導入とIT運用の効率化を実現
ScienceLogicはSkylar AI 2.5を発表しました。厳格なセキュリティ、主権、コンプライアンス要件を持つ組織向けに安全な導入オプションを拡充すると同時に、AI性能、運用インテリジェンス、エンタープライズ統合を強化する機能を新たに搭載しています。今回のリリースにより、ScienceLogic AIプラットフォーム全体でAIの精度、プラットフォーム性能、自然言語ユーザー体験がさらに向上します。

Searchlight Cyber、エクスポージャーと脅威インテリジェンスを統合した新PTEMプラットフォームを発表
Searchlight Cyberは、Preemptive Threat Exposure Management(PTEM)プラットフォームを立ち上げました。エクスポージャーの可視化と実際の攻撃者インテリジェンスを組み合わせることで、組織が悪用される可能性の高いエクスポージャーを優先的に特定し、削減できるよう支援します。このプラットフォームは2つの中核機能で構成されています。Searchlight Exposureは継続的なエクスポージャーの可視化、アタックサーフェスの発見、悪用可能性の検証を提供し、Searchlight Threatは脅威アクターが議論・開発・標的としている内容についてのインテリジェンスを提供します。

A10 Networks、エンタープライズAIを保護・管理するAI Gatewayを発表
A10 Networksは、A10 AI Gatewayの一般提供を開始したと発表しました。これは、組織が利用するあらゆるAIエージェント、アプリケーション、大規模言語モデル(LLM)を対象に、統合的なルーティング、コスト管理、ガバナンスを提供する集中型のインテリジェントコントロールプレーンです。

DataGrout、企業のAI利用・ガバナンス・LLMコストの管理を支援
SelectHubは、専門AI研究ラボである同社が新たに立ち上げた、LLM推論最適化プラットフォーム兼AIガバナンスソリューション「DataGrout」を発表しました。DataGroutは、エージェント型ワークフローやチャットボット、AIツールにおけるトークン削減を推進すると同時に、ITおよびFinOpsのリーダー層に対し、ポリシー駆動型で監査可能なLLMペイロード・コスト監視システムを提供し、全社的なAI利用状況を追跡できるようにすることを目指しています。

翻訳元: https://www.helpnetsecurity.com/2026/08/14/new-infosec-products-of-the-week-august-14-2026/