米サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁(CISA)は水曜日、脅威アクターがNetScalerの重大な脆弱性を攻撃に悪用していると警告しました。
CVE-2026-19490(CVSSスコア9.3)として追跡されているこの脆弱性は、ゲートウェイ(SSL VPN、ICA Proxy、CVPN、RDP Proxy)またはAAA仮想サーバーとして構成されたすべてのNetScaler ADCおよびNetScaler Gatewayアプライアンスに影響します。
Citrixは8月19日にこの脆弱性を修正しましたが、その際サイバーセキュリティ企業のRapid7は、認証なしでリモートから悪用される可能性があると警告していました。
Rapid7はまた、企業環境におけるNetScalerの展開状況を踏まえると、脅威アクターが間もなくこの脆弱性の悪用を始めると予想していると述べていました。
「Citrix製品は価値の高い標的であり、実環境で悪用されるのが早い傾向にあるため、組織は影響を受けるシステムのパッチ適用を緊急対応として最優先すべきです」と同社は述べています。
水曜日、CISAはCVE-2026-19490を既知の悪用された脆弱性(KEV)カタログに追加し、BOD 26-04の要件に沿って、連邦機関に対し3日以内のパッチ適用を求めました。
同サイバーセキュリティ機関は観測された悪用の試みについて詳細を明らかにしていませんが、この警告はPrevidianの創設者であり、WatchTowrの元脅威インテリジェンス責任者でもあるRyan Dewhurst氏が、ハッカーがこの脆弱性の悪用を開始したと警告してからおよそ1週間後に出されたものです。
「未検証ではあるものの信頼性のあるPoCが昨日出回りました。今日だけで、3カ国にまたがる3つのIPアドレスから、これに一致するリクエストが当社のセンサーに送られてきています」とDewhurst氏は述べています。
Previdianのデータによると、CVE-2026-19490の悪用は少なくとも9月3日から続いており、これはこの脆弱性を狙うエクスプロイトがGitHubに公開された翌日にあたります。データはこちらで確認できます。
翻訳元: https://www.securityweek.com/critical-netscaler-vulnerability-exploited-in-attacks/