ウェブホスティング大手のDreamHostは週末、ファイルマネージャー(File Manager)サービスを停止し、一部ユーザーのパスワードをリセットしました。
同社によると、システムの「ある問題」を受けて保護措置を講じたといいます。影響を受けたのは、files.dreamhost.comのFile ManagerとDreamHostのウェブメールです。
同社は金曜日、「予防措置として、一部のメールおよびFTP/SFTPユーザーのパスワードをリセットしています」と警告しました。
DreamHostはアカウント所有者にも個別に連絡しています(連絡内容はRedditで共有されました)。連絡では、ユーザーはログイン時に新しいパスワードの設定が必要になると説明しました。また、DreamHostがメールでパスワードのリセットを求めることはないと強調しています。
同社は次のように述べました。「アカウント所有者であるお客様に連絡しているのは、これらのユーザーの新しいパスワードを設定できるのがお客様だけだからです。DreamHostは個々のメールボックスやFTPのユーザーに直接連絡できないため、お客様からお伝えいただくまで、ユーザーはこの件に気づかない可能性があります」
さらに、アカウント所有者に対して「古いパスワードを他のサービスでも使っている場合は、そちらも変更してください」と呼びかけました。
ユーザーからは、DreamHostの情報開示が不十分だとの不満が出ています。パスワードが漏えいしたのではないかと推測する声や、パスワードが適切にハッシュ化されていたのかを疑問視する声もあります。
一方でDreamHostは、File Managerの修正版を作成して展開し、http://files.dreamhost.com へのアクセスを復旧したと説明しています。
同社は月曜日、「File Managerが完全に正常な状態に戻ったことを確認するため、状況を監視しています」と述べました。
SecurityWeekはDreamHostにメールで問い合わせ、影響を受けたユーザー数とインシデントの根本原因について確認を求めています。同社から回答があれば、記事を更新します。
翻訳元: https://www.securityweek.com/unexplained-dreamhost-incident-prompts-email-ftp-password-resets/