エージェント型エクスポージャー管理スタートアップのDuxが、900万ドルのシード資金調達とともにステルスモードを解除した。
テルアビブとニューヨークにオフィスを構えるDuxは、イスラエル国防軍の退役軍人によって設立され、企業環境全体にわたるエクスポージャーを特定することで脆弱性の悪用を防ぐことを目的としている。
同スタートアップはAIワーカーを活用し、企業資産全体における悪用可能性を継続的に分析して、既存のコントロールが攻撃の遮断に有効かどうかを判断する。
これらのエージェントは、実行可能な攻撃経路を特定し、必要に応じて軽量な緩和策を提示して迅速な解決を可能にするようプログラムされている。
同社は、企業のセキュリティ態勢全体を分析し、完全なパッチが適用される前に攻撃を遮断できる不足しているコントロールや設定変更を特定する。
Duxによれば、悪用可能なものにのみ焦点を当てる多段階アプローチにより攻撃対象領域を縮小し、マシンスピードで安全性を加速させるという。
Duxのシード資金調達ラウンドはRedpoint、TLV Partners、Maple Capitalが主導し、CrowdStrike、Okta、Armisが追加で支援した。
同社はこの投資を、テルアビブでのR&Dチーム拡大、エージェント型機能の開発加速、そして米国のGo-to-Marketチームの拡充に充てる予定だ。
「現実の文脈を考慮すると、スキャナーの検出結果の大半は悪用可能ではありません」とDuxの共同創業者兼CPOであるAmit Nirは述べた。「しかし、それを手作業で見極めるには、専門家の判断と環境に関する深い知識が必要です。エージェント型AIにより、チームはあらゆる脆弱性と資産に対して、毎回そのレベルの推論を適用できるようになります。」
翻訳元: https://www.securityweek.com/dux-emerges-from-stealth-mode-with-9-million-in-funding/