OpenAIの新製品「Presence」、ガードレール機能を備えAIエージェントを企業データに接続

OpenAIは、企業が音声やチャットを通じてAIエージェントを導入し、カスタマーサポートや社内サービス対応を任せられるようにする新製品「Presence」を発表しました。

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(出典:OpenAI)

同社はPresenceについて、単体のモデルではなく展開用のプラットフォームだと説明しています。

「Presenceは、エージェントを本番環境で稼働させるためにチームが必要とする要素を一つにまとめたものです。ポリシーや標準業務手順、ガードレール、承認済みアクション、シミュレーション、評価ツール、そしてCodexを活用した改善プロセスなどが含まれます」とOpenAIは述べています。

「これらの要素が組み合わさることで、チームは自社システムを連携させ、エージェントの振る舞い方を定義し、パフォーマンスを評価し、ポリシーを徹底させ、公開後の変更も管理できるようになります」と同社は付け加えています。

Presenceの導入がユーザーに届く前に、各チームはよくある問い合わせやエッジケース、リスクの高いシナリオを想定してテストを行うことができます。シミュレーションと評価機能により、エージェントが正しい結論に到達しているか、ポリシーに従っているか、ツールを適切に使用しているか、必要な場合に会話を人間へエスカレーションしているかを検証します。

「やり取りが自社の許容範囲を逸脱した場合、ガードレールが介入できます」とOpenAIは述べています

公開後もシステムは本番環境でのセッションやエスカレーション事例から学習を続ける、とOpenAIは説明しています。OpenAIのコーディングエージェントであるCodexがこれらのやり取りを分析し、エージェントの振る舞いに対する改善案を提示します。スタッフはその変更案を実際に運用する前にテスト・承認するため、ゼロから作り直すことなく、企業のポリシーや顧客の行動の変化に合わせてエージェントを適応させることができます。

OpenAIによれば、Presenceはすでに同社自身の英語電話サポート窓口で運用されており、人手を介さずに着信の75%を解決できているとしています。

Presenceは現在、企業顧客向けに限定的な一般提供プログラムとして展開されており、OpenAIのForward Deployed Engineersおよび一部のパートナーがサポートにあたっています。セルフサービス型の製品としては提供されていないため、導入を検討する企業はOpenAIのアカウントチームを通じて対応する必要があります。

翻訳元: https://www.helpnetsecurity.com/2026/07/22/openai-presence-ai-agent-platform/

ソース: helpnetsecurity.com