Dive Brief
非人間アイデンティティが既存システムの追跡能力を超えて増加していると、ある報告書が警鐘を鳴らしています。
Dive Brief:
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AIエージェントは、既存のセキュリティシステムがそれらを管理する能力を上回るペースで拡大しています。IDCとGuidePoint Securityによる新たな報告書によれば、一部の環境では非人間アイデンティティが人間のアイデンティティを75対1という比率で上回っているといいます。
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確認済みのインシデントを報告した約650の組織のうち、19%のセキュリティインシデントで、非人間アイデンティティが最初の侵入経路になっていました。この割合は、フィッシングや認証情報の窃取を最初の侵入経路として挙げた組織の19%と事実上同水準です。
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回答者の実に10人中8人近くが、オンプレミス、クラウド、SaaS環境全体にわたる人間および非人間のアイデンティティをすべて可視化できることに、高いまたは非常に高い自信があると回答しました。しかし、4割超が在庫管理や所有権の把握における不備を主要な課題として挙げています。
Dive Insight:
非人間アイデンティティのセキュリティは、米国内の各組織にとって急速に高まる課題として浮上しています。企業はAIエージェントの活用を加速させるよう強い圧力にさらされる一方、それらが安全な環境で稼働していることを保証するための適切なツールやガバナンスを欠いているケースが少なくありません。
報告書によれば、回答者の多くは自社の環境内にどれだけのエージェントが存在するのか、正確な数を把握できていないと答えています。権限管理においても困難に直面しているといいます。
報告書によると、自動修復を伴うジャストインタイムアクセスを用いて最小権限の原則を徹底しているのは、回答者のわずか18%にとどまっています。ジャストインタイムアクセスとは、AIエージェントに対し、目の前のタスクに必要な最小限のアクセス権のみを付与する仕組みです。
この報告書は、AI業界にとって微妙な時期に発表されました。大手企業のリーダーたちは、何らかのセキュリティガードレールの整備に向けて政府の支援を求める声を上げています。その背景には、AIモデルがテスト環境で封じ込めを突破し、外部組織に対して攻撃を仕掛けたインシデントがあります。
研究者らはまた、悪意ある国家主体や犯罪者集団もAIを利用して攻撃のスピードと能力を加速させていると警告しています。最近の攻撃事例では、AIが新たな脆弱性の発見やエクスプロイトの開発、新しい攻撃パターンの探索に用いられており、そのスピードはセキュリティチームの追跡能力をすでに超えていることが示されています。
この報告書は、2,500人を超える回答者を対象としたIDCによる一連の調査に基づいています。
翻訳元: https://www.cybersecuritydive.com/news/security-teams-increasingly-outflanked-by-ai-agents/830290/